シマノ鈴鹿

いよいよシマノ鈴鹿本番。
前日は、夜９：００前に子供と就寝。しかし、なかなか寝られない。うとうとしながらも、結局夜中１：００過ぎにはおきる。２：３０出発。出掛けに財布が見つからず（かばんの奥にしまいこんでいた。）、１５分遅れる。
中央道、名神、名古屋高速、東名阪と乗り継ぎ、鈴鹿サーキットには、４：１０に到着、開門直後で、かなり良い位置（ゲートから５０ｍ）に駐車。しばらく仮眠を取る。雨が降ったりやんだり。
チームメイトのＭさんから、ケイタイに連絡があり、チームの場所がわかる。とりあえず、荷物をチームの集合場所に運ぼうとすると、なんと娘の自転車の鍵がない。店長なら工具があるかも、と期待して、娘を置いて、荷物運び。
１周、練習走行する。これがよくなかった。シマノのサポートが鍵を壊してくれる、というので、車に戻り、ロックされた後輪を持ち上げて、ゲートから４００ｍは歩いただろうか。ほとんど自分のスタート時刻である。
慌てて、集合場所に向かうと既にコースインしている。コースに入ろうとすると「ヘルメットが無いよ」と声をかけられる。慌ててdaddyの集合場所に戻ってメットを取り、戻ったときには既に号砲がなってスタート。
２組目に入れてもらう。順位はつきませんが、といわれるが、せっかくだから走っておこう。
最後尾より、スタート。逆走になるので、ストレートからシケインに向かって登っていく。クリートもすっとはまり、ダンシングで遅い人を抜いていく。マスター４０だから、遅い人は遅い。１３０Ｒを抜け、バックストレートでうまく後ろについて、スプーンで先頭集団に追いつく。店長もいる。結構遅い。引きまーすと一声かけて、ちょっと引く。誰もついてこない。直ぐに吸収される。ガード下を抜けると、ものすごい向かい風。下りになるが、なかなか後ろに入れず、コース際を進む。心拍計が動かず、負荷が読めない。とりあえず、集団について下る。第一コーナーを抜けてストレートの上り坂でガンガン抜かれる。が、シケインからの下りで何とか先頭集団に追いつく。スプーンで落車発生。用心しながら、際を抜け、トラクションをかけたとたんに、自分のリアがツルッと滑った。そのまますべる。カウンターを当てる間も無かった。後続は滑っている間に無事避けていく。ブレーキレバーが少し内側に傾いたが、ほかは異常なし。直ぐに追いかけるが、落車が怖くて踏めない。ディグナーでスローダウンして、後続に吸収され、そのままゆっくりとゴール。
どうせ、順位は無い。
チームに戻って、報告。店長は優勝とのこと。おめでとうございます。
子供達の準備がまったくできていない。自転車もカゴやドロヨケをはずしたり、大騒ぎ。ＭさんＴさんが手伝ってくれて、何とか準備が進む。ゼッケン付けは、Ｏさんが手伝ってくれる。何とか間に合って出走にこぎつける。スタート直前からかなりの雨。ゆっくりと走るように伝える。本当にゆっくり走ったようだ。もともと、仕方なしに参加したクチなので、そんなものかも。娘の後の息子もかなりの雨の中。こちらは入賞を目指している。やる気満々のスタート。結局３０位。
実は後輪のブレーキがこすれていた。ちゃんと整備せねば。
午後は私のオープンＩ。今度こそ完走するぞ！