中央構造線サイクリング大会1日目

第14回中央構造線サイクリング大会に家内と出場する。１日目は、高遠から大鹿村までの約45キロ。
初めての参加で要領を得ない部分はあったが、無事にスタート。１１：００は、遠方から来る人を考えると、仕方ないが、それでも暑い。荷物は搬送車にあずけ、身軽になってのスタートである。
美和湖をぬけ、長谷村を通って、分杭峠に向かう。途中に何箇所か通過ポイントがあり、そこでスタンプを押してもらい、水分補給をする。急な坂道の途中のポイントでは、川の水をくみ上げ、シャワーもあった。家内はこのあたりでかなりへばっている。一緒に走っているから、私は楽勝である。心拍数は、ＡＴまで一度もあがっていない。
峠の１００ｍほど手前に工事用の空き地があり、そこにブルーシートをひいて、おにぎりをももらう。全然カロリー計算できていない。それとも、後で浴びるほど飲んで、というありがたい配慮か。
上りきれば、あとは下るだけ。涼しく、気持ちよかった。
ゴール後、迎えに来ていた赤石荘のバスに便乗し、温泉につかる。お肌がすべすべになる温泉だった。帰りもバスで送ってもらう。その後、観光案内所の裏にテントを設営し、乾燥食品をお湯で戻したカレーで晩御飯。家内は疲れて何も手につかない様子。もう一組、キャンプ組の親子がいて、結構にぎやかである。空は狭いが星が良く見えた。人工衛星も2個ほど発見。９時前には、爆睡モード。
４５．７ｋｍ、２：２０　最大心拍１７３，平均心拍１３３は、まさしくサイクリング大会。