自転車日記

朝濃霧。濃霧の中を自転車に乗ると、視界が悪く、スピードが落ちてさらに危険性が増す以外に、水滴が体温を奪うという悪条件も重なる。ここはムリをせず、車でDADDYまで。
今日の忘れ物はベストと手袋。暖かいので、ベストは無くても何とかなりそうだが、手袋を片方わすれたのは痛い。隣に車を止めたIご夫妻がもっていた軍手を貸してくれた。
走り出してわかったのは体調が悪い。どうも気持ち悪い。
三郷へ登り出す前にもうアップアップ。最後尾に下がる。一時は女子よりも下がった。踏み直したが、パワーが出ない。200Wの維持が精一杯。斜度がきつくなる最後の部分でこみ上げるものがあり、スローダウン。
そのまま戻ることにした。まあ、下りだし、何とかなるでしょう。 しばらく走ると、気持ち悪いのは引いていき、いつも通り40キロ強で走れるようになった。ペーサーを見つけて少し詰まるくらい。白狐温泉の坂でもがいてついて行ったら、またこみ上げてきた。以降安静モード。
そのまま車で帰宅。41キロ1:38。

おとなしくしようと思ったが、どうも乗った気がしない。今度はMTBに乗り換えてスローライドLSD。30キロあたり、瑞浪から恵那に入ると雨が降り出して、武並駅で本降り。2:30。体調が悪いことも考慮し、家内に救援をお願いし、ピックアップしてもらった。

最後はグランフォンド東濃の会議に出席。本日3回目の瑞浪。Tロさんから、顔が真っ白だったよと指摘をうけてしまった。分かれる時に、えらく心配してくれたわけだ。想像する原因はミラノサンレモを最後まで(1時過ぎ)まで見てしまったこと。しかもお酒を飲みながら。
まあ、この体調で4時間のれれば十分だな。

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根ノ上高原観光保勝会

県立公園の一部でもある根ノ上高原には、観光促進団体として、根ノ上高原観光保勝会という組織があり、今年度から、私もメンバーに加えて頂いた。

本日3時から根ノ上の自然館で総会が行われ、例年5月から行われるツツジまつりと秋口を中心に行われる高原まつりの詳細が決定した。
5月5日には、ワイルドサイクリング&トレランとして、根ノ上高原のトレイルを案内する予定も本決まり。先日役員会で提案させて頂いて、内諾を頂いてはいたが、予算まで割りあてて頂いた。
ありがたいことである。
当日はクラス分けをするつもりだが、中級以上の人なら、周回コースをいやになるまで走れると思う。トップクラスで10分弱。私は15分程度。まあ、天候次第ですけど。
また、速度を落とせば初心者でも大丈夫だろうし、トレランの方は最悪歩けば、普通の人でも大丈夫だと思う。
詳細は決まり次第公式サイトで発表。
他にも例年通りのイベントが決まった。関係者から発表の了解を頂いたので、こちらのサイトでも日を改めて発表したい。ちなみに、4月25日に大掃除、5月3日から6日のイベント予定です。

総会に続いて恵那山荘で懇親会。過去にも仕事柄たくさんの懇親会に出席してきた。これはその中でもかなり異色。恵那市と中津川市(挨拶した順番)の副市長を始め、地域の市議、地域の代表方々など、非常に多彩な顔ぶれであり、非常に新鮮で、よい社会勉強をさせて頂いた。
ある意味、大人の世界をおこちゃまが垣間見たのかな。
ほどよく酔っ払い、軽トラを置いたまま送迎バスで恵那まで。丁度やってきたJRに飛び乗って後は家内が坂本駅で拾ってくれた。

 

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山の天気

山の天気は変わりやすく、恐ろしい雨や風が吹くことがある、という話を聞く。
最近ではトムラウシの遭難で多くの方が亡くなったり、富士山でテントごと飛ばされ同僚を失った車関係者のケースなど、枚挙にいとまがない。
でもそれは、「山」の世界で、根ノ上「高原」は違うという思いがあった。
根の上高原は標高約900m。今回はっきりしたのが、低山とバカにしてはいけないということ。
まず、月曜日に突風が吹いてブルーシート3枚が飛ばされた。さらに、屋根に貼っていたルーフィングと呼ばれる防水の分厚いシートもめくれ上がっていた。
それに伴い、断熱材にと用意した羊毛50キロがビショニショに。工具も濡れた。
建物は無事だったのが不幸中の幸い。これ以上の水害を避けるため、ビショ濡れになって屋根に上がり、剥がれたルーフィングを貼り直した。
念のため、登る前に自宅に電話して、30分以内に電話がなければ、事故の可能性あり、と伝えた。まあ、こんな子とする必要は無いけどなぁと思いながら。屋根へ。
雨はほぼ上がっていたが、やはり濡れた屋根は滑る。久々に感じた生命の危機だった。何事もなかったように、家には無事だと伝えた。

教訓:雨の屋根に登ってはいけない。シートごと滑ることがある。
帰りはR363から何時もとは逆に川上(かおれ)に下りた。イヤされる、綺麗な景色だった。恐い思いをしたせいかもしれないが、不思議な感じだった。
雨が上がり、木からでる水蒸気が飽和してあちこちで雲となる。風で微妙に流れていく。車を止めて、携帯でパチリ。

 

 

木曜日には薄日が差した。
そこで、ビショビショにぬれた羊毛を風に当てて乾かした。通常の羊毛断熱材は、グラスウール同様に形成されているが、私が使うのは形成されていない、洗い上がりの羊毛。これをガンガンに隙間に押し込んでいく。手間は掛かるが、コストは原料代のみ。さらに、断熱性能は上がると思う。

 

金曜日、次男の卒業式のイベント出席を終えて、雨のなか根の上に上がった。切れ味の悪くなった自動送りカンナを取りに行ったのだが、雨を避けるため、軽トラでなくインサイトで。軽トラでシートが掛けてあるから、大丈夫といえば大丈夫なのだが、念のため。
最後、10mのみ、バラスをいれた未舗装道路。荷物がなければ、舗装道に止めるが、今回は荷物の運び込みがあるので、未舗装道まで入った。入るときは簡単にはいれたが、カンナを積み込み、少し作業している間に、土砂降りとなって、未舗装道は水たまりに。激しく埋まる。この時期、地中まで凍結していたのが溶けて、余計に柔らかい。で、結局、車が離脱できなくなった。道がぬかるみ、何回かスタックに対応してその度に対応。
何時の間にかフロントバンパーが地面につくほど埋まってしまった。

砂も砂利も、さらにはスコップや油圧ジャッキ、木材など、材料には不自由しないが、小出しにしすぎた。最初のスタックで、スコップを使い、木材を投入すれば脱出できただろうが、手間を惜しんで、ちょっとずつ何度かトライ。結局、1時間待ちでJAFに登場してもらい、レスキューで何とか離脱。書類を作成して、電話から2時間、都合3時間。結構雨に濡れた。真っ直ぐ帰宅し、お風呂に飛び込んだ。さらに内燃機関をフル稼働させ、体温を戻した。教訓は、最初のスタックで、出来ることを全部やって、一発で抜けること。手間を惜しんではいけない。

やはり、高原とは言え、山の天気は地ベタとはことなり、過激だ。

不運は続く。エスプレッソマシーンが壊れた。
明日はどんな一日になるだろう。スパイスのよく効いた人生はとても楽しい。

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根ノ上の水回り工事に向けて

天気予報は夕刻から雨。このため、午前中に薪刈り。
地元の中学校脇で軽トラ1台分を調達。2時間。まだ太いのが相当量残っている。
帰宅後、拾ってきた丸太を下ろして、直ちに根ノ上に夫婦で上がる。
トイレのパイプ取り付け、お風呂の給水管取り付けを二人組で行うはずだったが、管の長さが足りず、作業中断。
SSKさんフレキシブルチューブで作ってもらうことになった。 それにしても、水回りの部材は高い。ネットで見ても、エルボーだけでも2-3千円はする。

床張りに備えて、家内は切り粉の掃除も進める。2時過ぎに雨降りが酷くなり作業断念。撤収。
夜はグランフォンド東濃のスタッフ打ち合わせ。コースの人員配置など。
店長のノートPCはWiMax付き。瑞浪はWimaxがきているので、それでネットに接続。地図で確認を取りながら、昨年の反省点などをもとに、部分的にコース変更も検討。 恵那が来月。中津川はまだ未定のようだ。
しかし。地図の更新速度を見る限りでは実用ギリギリかな。私も自分のPCをドコモFomaのテザリングでネットに繋げて、地図を確認しながら議事録作成。
速度は大差無いよう感じたが、道なんでしょうかね。場所に寄りけりってのあると思うけど。

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久々の自転車ネタ

このところ、自転車日記がすっかりと大工さん日記になっているが、こっそりとローラー漕いだり筋トレしたり、何もしていない、という状態でもない。
が、やはれり乗れていないのは事実。
先週の木曜日、根ノ上からの帰りはMTBで下った。軽トラは放置。最初はトレイル経由でと思っていたが、根ノ上湖の堰堤は凍結が溶けて、恐ろしく埋まる。凍っているときはトップスピードで抜けれるが、木曜日はミドルロー。気分的にはインナーに入れたい位の速度しか出ない。堰堤だから平坦なんだが。
当然、トレイルもぐちゃぐちゃが予想される。リュックにiPad2他、アレコレ詰め込み、クリートペダルをスニーカで踏む状況ではいやだと、舗装道の源根経由。部分的にシャーベットの残雪があるが、轍は溶けている。轍を走れば問題は無し。
下って19号を超えたところで、チーム員のキコリータと遭遇。1周回一緒に走る。が、スニーカが埋まって力が逃げる。リュックも重い。
何とか迷子にはならずに、離脱して帰宅した。
金曜日は雨で上がらなかったので、今日は自転車で戻る必要がある。朝8時過ぎに一端は自宅を出たが、軽トラのカギを忘れて再度戻る。30分損失。
心拍ベルトは着けていないが、160拍までの、ムリの無いスピード。19号を超えて、ジャンパーを脱ぎ、リュックに詰め込む。50分で林道入り口。展望台で寒くなりジャンパーを着る。標高はすでに800m。ここからは、一端下る。
50分でピーク。周回道路で、後方から車が追いかけてくる。安全に逃げたら、アカポンだった。木曜日にも合っているので、状況はわかっているのか、「ご出勤ですか?」「はーい」。
今日は、堰堤をやめて周回コース経由で19キロ、2時間1分含む着替え。
山小屋では、水廻り工事に向けての作業。SSKさんと打ち合わせし、1週間後には配管を終えるべく作業を進める。木工作業と違い、この辺りは要領がよくわからん。 トイレとお風呂が使えるようになれば、泊まり込みも可能である。うう、待ち遠しい。
2時過ぎには軽トラで山を下りて、3時前にはロードに乗った。家内とサイクリング。心拍ベルト装着。一応トレーニングを兼ねる。
蛭川大回りコース。並松~高山大橋~蛭川中学~木曽川東雲橋手前~恵那峡ワンダーランドというコース。31キロ、1:30分。平均140拍、NormP 135W。
最後自宅への登りがちょっとハンガーノック気味。お昼は食糧難でカップ麺1つとビスケット2枚だったからなぁ。
なんか、アレコレ詰まった一日だった。

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