雪の中を自転車で走る。

朝、-5度。日陰では、前日の雪が残り、先日転んだ箇所は慎重に降りる。
自転車は会社においたままなので電車にて出社。
天気予報では昼から雪だったが、結局ボタン雪がふりだしたのが、夕方5:00。
雨雲レーダの様子からもしかして乗れるかとも思ったが、しめった雪では、すぐにびしょぬれになると思い、速攻で電車で帰る。地元の坂本駅からは、自転車。思いの外雪は激しく、路面に2-3センチ程つもっている。重いギアで登ると、タイヤが空回りする。ちなみに、MTBだが、スリックタイヤである。おまけに、5気圧ほど入れている。良く滑るはずだ。
フロントを40Tにして、トルクを均一にかけて登っていく。スーツの上にウィンドブレーカという服装で、みるみる間に、太腿部が濡れ、まとわりつく。工業高校を過ぎると、距離にして、100m程下る。リアを完全ロックさせながら、お尻を振って、慎重に降りる。ちなみにロックさせても、歩く速度よりは速い。足はペダルに乗せておかないと、お尻がうまく振れないことが分かった。また、タイヤ痕でなく、新説の部分なら、流れてもゆっくりだし、フロントさえ滑らなければ大丈夫。けっこう楽しい。
家に着いたら、やはりズボンはずぶぬれ。靴もびっしょり。雪といっても、雨と同じようなもんだ。お風呂に入って暖まり、解凍完了。薪ストーブの輻射熱と内燃機関の燃焼でさらに暖まる。
ちなみにMTBの走行距離はカウントしてないので、本日の走行は0km。

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