子供のサッカー試合の間のロードトレ:岩村周回

今日は子供のサッカーチームの送迎を頼まれている。
8:20中学校集合。ロードバイク、チームウァア等一式持参。
外見上はジャンパーとストレッチズボンでチームウェアは隠しておく。
236068728.jpg寒天で有名な町の中学校。寒い。グランドは部分的に雪と氷。どうするのだろう??気にはなったが、私にできることはない。
それに、とても寒い。さっさと、ロードバイクを車から降ろして、自主トレ開始。12月12日が最後のロードトレなので、約2ヶ月ぶり、ということになる。冬眠も良いところ。
9:35発車。寒いのでケイデンスをあげて、ペダルを早く回す。これはできる。暖まったところでギアを掛けていく。上限160拍の設定なので、スピードは出ない。 空気の抵抗は少ないにもかかわらず、うーん、重いギアが全く踏めないことが判明。体重は上限+1kg。もっと踏めても良いのに。。。
山岡かららっせい三郷を目指し、チームと合流を考えたが、ちょっと間に合いそうにない。日影では雪が激しく残るが、道路はなんとかセーフ。それでも、今中坂で一瞬スリップ。ここは今中大介氏直々にシッティングの登りの講習会をしてもらった所だ。いま自分のブログをみたら、2004年6月の出来事だった。参加した人は何人残っているだろう。チームでは5人?
直ぐに爪切り地蔵への下り。いつも通りのコースを進む。片足ペダリングの坂脇の池は全面凍結。やっぱ、寒い。 R363に合流し、飯場〜岩村役場の周回ルート。1周8.4キロ弱、標高500m前後で高低差70m。時計回り。3周半して12時過ぎに試合会場に戻った。 2:06,46キロ。
グランドでは。泥んこ遊び、じゃない、どろどろになって真剣にサッカーをする少年達。
上に蹴ったボールは落ちた瞬間止まる。地面を這うボールは3m以内に止まる。
スピードを出すといつものように止まれない、など特殊ルール満載のゲーム?だった。
我が家のエース君は、これらを計算してか、パスを出さずドリブル突破を常套手段にしていた。
緩急の付け方がうまく、最悪のグランドコンディションでも何点か得点し、評価できるが、いかんせん2日ほど学校を休んで病み上がり。朝飯もほとんど口にしていない。途中交代となった。
どこかの監督をみて、リーダーは最前列を走るものだと強く感じた。特に中学生レベルでは、チーム=生徒の間違いは自分の責任である。決して馬車の上かららムチであっちへ行けこっちへ行けとたたいては、子供達はどこへ行っていいか、解らない。
「そんなことも解らんのか、もっと考えろ!」は「自分はそんなことさえ教えてなかったのか」と同意である。これは、職場でも、最近増えてきた講師役でも、同じである。
相手が解らないのは教え方が悪いから。肝に銘じておこう。
久々のロードトレ。午後はほとんど仕事にならなかった。

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