北海道2008:Day4

5:30起きで、朝食の準備。ロープウェイまではすぐだ。6:30発の、今日3番目のロープウェイに乗る。今日は旭岳への散策。標高は2200mを超えるが、一応散策としておく。パンフレットには、登山装備が必要と書いてある。
旭岳ロープウェイ
調子に乗って写真を撮っていたら、カメラのバッテリーが切れた。いけない、充電を運転席のシガーソケットからやってしまった。ACCをONにしてなかったから、充電はほとんどできていない。
というわけで、一番カメラが必要な旭岳でケイタイ画像。
お花畑を抜けて、しばし散策。子供は元気に走っていく。しばらく木道が続いたと思ったら、30%を超える急坂となり、中岳温泉と看板のある露天風呂が現れた。といっても、登山道脇にスコップで穴を掘っただけであるが、足湯には十分。ちょっと休憩。
中岳温泉
ここを過ぎると、子供が帰りたい、と言い出すほどの急坂。たった200m、しかも追い風だぞ、と励まして上りきる。間宮岳まではなだらかなのぼり。しかし、ここから北海道の最高峰旭岳へはいったん下って登る。小石の急斜面で足場が悪く。くだりでお手つき2回。
夏スキー降りきって昼食。隣の雪渓では、おじさんが夏スキーを楽しんでいる。ターン15回、距離にしたら、100mほどだろうjか。
ここからは、お手つき2回、しりもち2回。マジで、後転しそうになる。
旭岳山頂まで残り距離100mで、小3が「もう歩けん」と寝ころぶ。「さっきまで走っていたし、メシも食っただろう!」というが、歩きたくないとだだをこねる。30分休憩して、ようやく再始動。
登ってしまえば、景色は良く、直ぐにご機嫌。私たちも30分ほど休憩しているうちに目の高さで雨雲。急いで降りなきゃ。という回りの言葉に反応した子供2人は、本当に駆け下りていく。
落石につながるから危ない、という怖いおじさんの忠告でようやく歩き出したが、しばらくしたらまた走り出す。後をついていくだけで疲れる。新しい靴が嬉しいらしい。ロープウェイを使って午後4時には標高1000mまで。勇駒荘の温泉でくつろぐ。その後、標茶に向かい、行けるところまで、と走り出す。残り130キロ、北見市から、40キロの道の駅おんねゆ温泉で泊まり。累計525キロ 走行。

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