ガツンンと一発

朝、娘を駅に送り届けて、インサイトで根の上に向かう。東野ルート。明知鉄道踏切で遮断機が下りている。 既に一台止まっている。通勤の時間帯だから交通量も多い。当然、その後ろで停止 。「珍しい」。
不意を突かれて、後ろからガツンンと衝突された。首が前後に振られる。なぜ、むち打ち、というか、よくわかった。前の車の間に車間距離があったため、多少車は動いたものの、前の車を押し出すことも無く、被害者になっただけで済んだ。車の位置を確認して後ろの車のおばさんの顔を見る。「すいません」と謝っているが、どことなく、たどたどしい日本語。

最初に思ったのが、保険に入っているのかな?ということ。見た目は、車の異常はなさそうだ。もっとも最近のバンパーは衝撃吸収性能を上げるため、復元するらしいから、外見上は何ともなくても、見てみないとわからない。リアのゲートにもへこみ。
携帯で警察と保険会社、家内に連絡を取る。家内は留守電。
相手の人はご主人を呼んだと説明して、車に引っ込んでしまった。しばらくして、静かに警察官3人が登場し、実況見分と調書作成。どうも日本語が通じていないようだ。私の方は首がつらい。完全に停止しており、100%被害者とのこと。まあ、当然でしょうが。
しばらくしてご主人が登場し、以降は普通通りに意思疎通ができた。現場で約1時間半。事故の届けもその場で提出し、病院へ。丁度9時の開院で混んでいる。レントゲン撮影終了。どうも頸椎に異常があるらしい。MRIの撮影が必要とのことで、丁度午後からアキがあり、一気に済ませることにした。GW前の貴重な日程を ムダにしたくは無い。友人からは「日にちを分ければ、その分、補償がでるのに。」との指摘を受けるが、お金よりもダントツに時間が大切である。本日3回目の通院で、頸椎の異常は時間が経過しており、過去のモノと判明。一安心。全治3週間ですんだ。保険会社との連絡もついて、立て替えも含め、費用負担はなし。
大けがは無いのだが、どうも首の座りがよろしくない。あごを突き出すような姿勢になる。。。。
もう家に帰りたかったが、その足でディーラーに向かい、修理依頼。なんと2週間以上かかるという。事前に連絡してあり、代車は軽自動車という。空いているレンタカーが無いらし い。GWがあるのにケイはイヤだなぁと相談し、お店のFITを借りた。きれいなFITでした。週末にはレンタカーになるそうだ。

ゴールド免許制度が始まって以来の(あるいはそれ以前も含め)優良ドライバーで無事故無違反だったが、責任は無いとはいえ、無事故では無くなってしまった。まあ、ケガが最小限だったのが不幸中の幸い。それにしても。GWの根の上イベントを乗り切れるだろうか?

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