夜中に目が覚めて、友人の友人捜し始動。上場企業の役員ということで、本名をググるだけで直ぐに出てきた。スカイプで電話して事情を伝えてメールアドレスを教えてもらい、速攻でメール。現地4時にはメールの返信が届いて、友人のリクエストミッション・コンプリート。
10時過ぎには衣類の梱包を終え、ホテルアカシアをチェックアウト。
送信者 Swiss 2011 |
本来はこのホテルアカシアを中心にゆったりとするハズだったが、友人の病状悪化に伴い、計画を変更、あちらコチラのホテルに滞在した。
フランスもドイツも、格安のホテルが見つかるが、スイスでは皆無だった。予想外だったのは食事料金。予想を超えて高く、宿泊とコミで夫婦で毎晩2万円ほどか。何度かはビールとピザやサンドイッチを買い込んで部屋で食べたたりもしたが(これはコレで悪くない)、それでも合計するとかなりの金額となった。ドイツ滞在なら現地費用は半額で済ませることが出来たと思う。
ホテル向かいの近くのミグロスで買い物。一番の狙いはホテルで出ているコーン入りのパン。ドンズバを専門店街で発見し、無事に購入。しかし、スイスは物価が高い。。。さらに1万円近く買っても無料Pは1時間までと、日本とちょっと違う。
車で国境近くまで移動。業務連絡、さらに今晩のホテルの予約をbooking.comで済ませる。当日格安物件。夫婦の朝食込みで75%引き?の65ユーロ。フランクフルト市内を避け、南側の郊外。カーナビがありがたい。
高速は部分的に渋滞するモノの、こちら方向はまあ大丈夫。車は180キロでも安定しているが、現地の車間距離には最後までなじめなかった。150キロで間を詰めているつもりでも、バンバン割り込んでくる。
市内から出る方は大渋滞。5時間程で無事にホテルに到着。無料駐車場を紹介してくれるのだが、よくわからない。左に行って右に行って。。。
3回トライして、結局16ユーロ払ってホテルのPへ。払わずに済んだかもしれないが、まあ大人の対応で。
少し歩いて、市電12番でマイン川沿いまで出て、川沿いを夫婦で歩く。仕事では何度も来ている街なので、要領は判る。金曜日だし、ショッピング街のZeilも遅くまで営業していたが、ちょっと様子を見ただけで、旧市街でビールを飲んでソーセージを食べた。観光料金でも、スイスと比べるとお財布に優しい。夫婦で2000円ほど。丁度目の前を12番の市電が通っていく。切符を買おうとしたら、1ユーロ足りない。ヤムを得ず、近くのATMで現金引き出し。2.4ユーロの切符2枚を買って、締め切り間際のスーパでお水を買って住宅街を歩いてホテルまで。最後のヨーロッパの夜をのんびりと。