阿寺渓谷

夏休み。まだ腰は辛いが、歩ける程度には回復。
先般、行きそびれた阿寺渓谷に家族4人で。
付知川上流の冷たさを前提に、ロングジョンのウェットやパドリングジャケットを準備しておく。
ライジャケは人数分確保。川遊びの基本である。
自宅から40分ほどで阿寺渓谷の入り口着。ひんやりとした山道を車でゆっくり移動。全面舗装で、ロードトレにも良いかも。家族で「ココココ!」とポイントを確認しつつ、一端最上部手前まで。キャンプ場が有るはずだが、その手前の牛が淵でユーターン。

送信者 blog牛ヶ淵では、強烈な落ち込みがあり、持参したダッキーで繰り返す下るのも楽しそうだが、バックウォは強烈。沈したら、かなり怖そうだ。子供の遊びには不的確。子供の場合、ポイントは飛び込みである。お父さんは、ここで遊びたいのだが、今日は断念。
その下は、熊ヶ淵。エメラルドグリーンに輝き、実に美しい。
ここはアプローチが悪く、やはり当初から最優先候補で一度偵察した犬帰りの淵に決定。
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次男がポンプでダッキーに空気を入れるも、直ぐにダッキーは放置し、子供達はやはり飛び込み。家内は木陰で読書。私は、ウェットを着込み、万が一に備え、子供達の直ぐ近くで危険がないか、事前に何度も飛び込んだりして、安全確保に努める。または、ダッキーに空気漏れがないか、淵上部の流水域まで漕ぎ上がってみるなど、サポート役に徹した。
やがて雷と同時に降雨。携帯の電波が届かず、レーダー確認もできない。急斜面の渓谷の奥地であり、ダムは無いものの、場合により水位はあっという間に増すこともある。
丁度お昼にするところだったが、一端撤収。対岸の木陰の家内をダッキーに乗せて戻す。
荷物も全て引き上げ、ちょっと寂しく道ばたのベンチで昼食。木陰になっていて雨を避けることができた。冷えた体にカップ麺が暖かくうれしかった。メモ:ジャンボカップ麺では、ほぼ500ml近い水量が必要。
雨やまず、本日の川遊びは終了。帰宅。体温を奪われたのか、疲れて爆睡。

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