本日も天気予報は空振り

本日も夕刻より雨の予報。今日も外れました。
もっとも、瑞浪界隈では降ったというから、完全に外れたということでもなさそうだ。
電車通勤だと、読書も進む。バスもあわせると、一日に4時間近く本が読める。
相も変わらず、ノートPCでBORN TO RUN英語版を読んでいる。83%なので、もうすぐ終わり。この本、紙にすると何ページあるんだろう。
一応、ノンフィクションだと思って読んでいるのだが、おもしろい記述があった。
とある大学の先生がNYマラソンの参加者の年齢別平均タイムを計算した。19歳から始まり、27歳でピークを迎え、その後は下り坂となる。
では、19歳のタイムまで下がるのは何歳の時か。
なんと、64歳だという。 同書の結論は走り続ければ、64歳のランニング能力は19歳と同じ。
しかし、逆に言えば、64歳になっても走り続けれる人がNYマラソンに出場している、ということでもある。決して、全ての人の平均のハナシではないのだ。
なお、ネットでとある大学の先生ブランブル先生の名前を検索すると、BORN TO RUNの著者のマクドゥーガル氏の名前とともに、多数ヒットする。NYタイムズにリンクく。NYタイムズには翻訳サイトもたくさんあります。http://blog.indec.jp/?eid=889869、http://english-newspaper.seesaa.net/article/133892799.html など。
英字新聞にご興味のある方はどうぞ。ちなみに、NYタイムズの記事、わかりやすい英語です。
同書はランニングについての本だが、自転車も恐らく、あるいは、ランニング以上に「永遠の19歳」達成が可能な種目かもしれない。
私の周りにも50歳を過ぎて現役の選手が何人かいる。その存在自体が大きな励みだ。レベルはともかく、その仲間入りできるかどうか。何とか仲間入りして、後続の若手に、少しでも希望を与えられれば良いのだが。今年がその判断の分かれ目である。欲張らず、一歩だけ前へ。

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