新春恒例 金剛山トレラン

大阪の義兄達は、二年前から金剛山登山にハマっている。一昨年も関空からの出張前に10人以上で一緒に登った。昨年は日程が厳しくお休みしたが、今年は、念のため、山に登れるように、靴を持ってきた。10時河内長野駅集合。義兄、甥っ子予定者、家内と私の4名。
ウェアはテキトーでGパンにダウンジャケットだたりする。一応、軽アイゼン持参。最小限の荷物で登ったらレストランで休憩の予定。
10:23、千早ロープウェイの下、標高650mからスタート。コンクリの林道を進み、やがて、標高700を超えて左の激坂階段に。想定40−50%。多少ぬかるむものの、雪はない。義兄を待っては進み。熱くてダウンジャケットは脱いだ。風が強いが凌げる範囲。標高900mを超えた辺りから、積雪。足下が悪く、アイゼンの人も多い。ちなみに、まるで観光地のように混んでいるが、これでも凄く空いているルートだそうだ。
最初のピーク1100mまで、1時間丁度。記念写真を撮って、そのまま予定通り、ロープウェイ乗り場近くのレストランで食事、休憩。微妙にお昼前で、空席確保。その後、どんどん混んできた。
姪っ子の彼氏は、阪大を無事に卒業し、院へ。私たちはインド人と呼んでる。
ヒンディ使いで、Nデリーに1年留学していた。この話はおもしろい。宗教の話題もあり、ココで触れるにはふさわしくないが、彼自身が洞察力に優れることもあり、楽しませてもらった。私も上司の一人はインド人(ただしシドニー在住)だし、社長業の義兄もインドとの商売もあり、盛り上がった。
インドはITが発達し、経済成長の著しい国。これからの発展が楽しみである。
義兄達はロープウェイで、私は家内とRUNで下りることにする。
来たときのルートを引き返す。3.5キロ45分。凍結雪で足下が悪く、渋滞もあり、慎重に下りたが、それでも、義兄の想像より15分ほど速く着いた。待たせても悪いと思ったが、ロープウェイで下りても、おでんとお酒という幸せな一時を過ごしていたようである。
関空近くの義姉宅にもどり、大阪の南から一気に豊能まで北上。
姪っ子の新宅にお邪魔する。我が家に遊びに来てインスピレーションを受け薪ストーブユーザとなり、田舎生活を楽しんでいる。あまり時間もなく、ゆっくりと話も出来なかったが、ダッチオーブンネタなど。
帰りは名神高速経由。600円でトンネルを抜け、茨木に抜けたら、渋滞は2kmで解消。以降は交通量は多いものの、1500円ほどで恵那ICまで非常にスムーズ。眠かったが、そのまま二時半帰宅。

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