10時前に家内と根ノ上に上がる。KW木材経由。先客が1台。Mr王滝の車。目立つので直ぐに判る。MTBで登るつもりだったが、先ほど2.0まで入れたエアーがもう無い。バルブが少し緩んでいる?試しに携帯ポンプでの加圧を試みたが、携帯ポンプのレバーが折れた。乗る前でラッキー。ましてや、レースの時でなくて良かった。 バイクはそのまま車に収納。気を改めて、グレゴリのリュックにしまってあった、おニューのトレランシューズを履く。予定では、バイクであがり、RUNで下り、家内とは別行動。再度RUNであがり、バイクで下って自走。という予定だったが、Mr王滝にメール。20分差。今日はコース整備になるだろうと、気にせずトレラン開始。
10:12。家内もいいペースで登る。有酸素の上限辺り。尾根で休息中のMr王滝ご夫妻に追いつく。リンゴをめぐる話題をいくつか。先にRUNで走り出し、笹原で根っこをpocketchainsawで切ってみる。全然切れない。もっっと体重を掛けて引かないといけないようだ。腕が乳酸でパンパンになる。後半はMr王滝ご夫妻と同じペースで上がり、最後は、根ノ上湖畔で分かれて、我々は準備してきたカップ麺とおにぎり。持参した小型ガスバーナーでお湯を沸かす。 800mlのお湯を夫婦で仲良く分けて、3分より長めに待つ。キムチ&チーズはまあまあだった。気温は推定8度。運動を止めた体には寒く、結局Mr王滝ご夫妻を追いかけてあかまんま。先週も行くつもりだったが、奥様ご不在で諦めた経緯もあり、顔を出してみると、既に4人で談笑中。我々も合流し、すっかりリラックスムード。 帰りは同じタイミング。で、家内がはしり、我々が先行する。家内に追いつけない。マジ、早い。水場で追いつく。どれか木を切ってと注文が出ていたが、どれだろう??目星をつけて切り出して、5分。検討は外れた。50m程戻って、大外の下の迂回路だった。
持参したこれまた新品のPocketChainsawで切り始める。あっという間に腕がパンパン。Mr王滝と二人で切り出す。これが恐ろしい速度。私はもう息も絶え絶え。直ぐに交代してもらう。家内、Mr王滝婦人とトライアルして、再度私。もう腕は動かないに等しい。全身を使って、必死でノコを引くが、「ノコギリごときで、なぜ心拍が上がるか判らない」、と厳しい一言。上半身の鍛え方も全然違うことが判った。めでたく、1本カット。たぶん10分くらい掛かったように思う。携帯には便利な大きさだが、決して楽ではない。早速Mr王滝による試乗。完璧に登れるようになり、水場以降の障害はなくなったとのこと。
切り株と、ソロモン3Dウルトラのお披露目写真。タイツはCW−Xのレボリューション。両方とも新品。ソロモンはナイス。下りが全然楽。いままでは、足先がつまり、面積が狭くなって安定感が欠けていたが、見事にスピードがでる。家内はもっと極端。、追いつけないような速度で下っている。レボリューションは結構キツイが、今までのようにつなぎ目が無くて、嫌な跡が残らない。
そのまま再度走り続け、樹根で急なドロップの降り方を拝見。フム。難しいことはない。普通に降りれそうだ。今度やってみよう。
KW木材−あかまんまの往復で11キロ、3:45時計を止めたり止めなかったり。正味時間不明。
帰宅後、義母をつれて、付知峡の温泉まで。明日の筋肉痛が少しは和らぐかも。