MTBトレ

Team-Daddyは店長を始め、かなりの大人数で八ヶ岳グランドフォンドに参加。
居残り練習には出ずに、昨日一緒に走ったキコリータと約束して、根ノ上でMTBトレ。
ちょっと湿っぽいので、午後からのトレとし、午前中は薪割りと、薪だな作り。後はポリカの波板を買ってくればOKなんだが、家内が軽トラで出勤。屋根作りは後日となり、ひたすら6kgの斧を振り下ろす。玉ギリを20本、4回で割り切れるものもでてきたので、薪にして150本くらいか。
昨日、8時間の玉切りと薪割りで、握力がほとんど無いように感じる。斧が重い。
足もフラフラ。肩に筋肉痛。
午後のMTBでのダウンヒルに備え、リアのタイヤをマッドに変更。放置してある家内のGIANTのホイールを使う。ところが、チューブレスが外れない。握力がなさ過ぎ。御法度のタイヤレバーで何とか外す。
お昼を作る時間が無くなり、カップ麺。プロテインを忘れないところがアスリート。
午後1時前に自宅発。キコリータとランデブーし、根ノ上に林道経由で登る。これが、全くついて行けない。舗装の源根林道をダンシングしないと登れない。マッド系ブロックタイヤのせいか、それとも、力のなくなった筋力系のせいか。
とにかく、これほど苦しい根ノ上は初めてだ。大量の汗。心拍は170拍。これ以上は踏めない。
上限一杯なのに、どんどんおいて行かれる。
時々待ってくれるので、一端追いつくが、また離されていく。優しいようで、実は精神的に諦めることができず、いつまでの170拍。
タイムは31分。それほど遅くはないが、根ノ上湖の周回に入る頃には、もうヘロヘロ。
時間も迫っているので、休憩無し、そのまま新トレイルに入る。マッド系タイヤにしたこともあり、意外と大丈夫。水場までは、足つきが何回かあるものも、なんとか下る。
笹の区間は高速走行。右に左に切り返しながら切り株をよけて、突っ込んでいく。アドレナリン全開。
フロントはミブロマラソンのままだが、リアがしっかりグリップするので、ブレーキが良く効く。水場を超えて直ぐの、劇坂でも、グリップが良すぎて、劇坂の途中で止まってしまい、立ちゴケ。
怖かった〜。これに懲りて以降安全運転。
ほとんど放心状態で下りきる。最後はキコリータに話しかけられても、返事が出来ない位に疲労困憊。 子供との約束もありそのまま直帰。2:04、
シャワー着替えの後、加子母の明治座のコンサートに向かう。3回目の訪問。
最前部。コンマス(一番前のバイオリン)まで、2m程のかぶりつき。明治座は築百年を超える歌舞伎の施設であり、天板がない。このため、音はとてもソリド。誰のバイオリンか音源が特定できる。ただし、2列目まで。3列目は音も聞こえなくなる。1列目と距離が2倍くらいになり、この結果音量は1列目の1/4になる。
そりゃ、聞こえない。 今回の指揮者は、従来の田中氏から交代。最初に田中先生を偲んで、レクレイム。もう、楽しいトークは聞けない。お題目はベートーベンの3番「英雄」。オーボエが主旋律を奏でる箇所がいくつかあるが、2本のオーボエが目一杯ならしていた。天板がないため、前の奏者に音を吸収されてしまうし、後ろの方だから、狭い会場では、目一杯ならなさいと、聞いてもらえない。お疲れさま。
しかし、ヘロヘロ。次の1週間を乗り切るのが大変だ。
プロテイン、BCAAなど回復系を摂取したが、既に一部筋肉痛。

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