佐々良木川から東濃牧場へ

日曜日、朝から地域の草刈りに続いて、昨日順延となった中学校の運動会。

体育会系の子供を持つ親としては、ハズす訳にはいかない行事である。
なんて、考えたことは一度もなく、お弁当を持っていって、子供と食べるのが、仕事という位の意味合いである。
小学校の頃は熱心な親御さんも多いが、中学ともなると、その数は減ってくる。

頃合いを見計らって、軽トラで中学校へ。昼前からの参加。

駐車マナーが悪く、奥の車が出られないように駐車されている。去年もそうだった。対処を望みます。<中学校

Daddyチームメイトのキコリータと遭遇。奥様も一緒である。奥様はなんと大学の先輩であった。

ふむふむ。他新発見がいくつか。

 

子供の足が速くて助かるのは、走る順番が想像できること。二人ともアンカーだろうと、ゴール前のコーナーでカメラを構える。

連射モードで撮影したら、撮影を始めるのが早すぎて、いいところで止まる。。。

おまけにすぐに電池切れ。

女子選抜リレーでも娘はきれいなフォームで走り去った。

男子選抜リレーは、全員200m。息子は第2走者。最後は電池切れ。体力不足である。

運動会が終わってすぐに帰宅、着替えて速攻で走りに出る。MTBでトレーニングしたいが、現在MTBは入院中であり、ロードトレとなる。

2時間ちょっとは大丈夫だが、3時間はムリ、という状況で、三郷に回り、岩村行くつもりで走り出す。三郷手前で後ろに気配を感じ、振り向くと一人。まだ走り始めて35分ほどであり、休憩には早いので、そのまま岩村ルートへ。ダンシングをテーマに、佐々良木川沿いを登り、いつも休憩する頂上まで。いつもは下るが、今日はそのまま左折し、夕立山へ登る。予想に反し、ちょっと登るとなだらかな坂。集落もある。それを過ぎると、10%近い登りとなるが、嬉しいことに日陰。暑くはないというか、肌寒い。標高は既に600mを過ぎている。別荘地として売りに出されたものの、手つかずのまま自然に戻ったという感じの区域を過ぎて、標高700mで県の畜産試験場。標高差220m、3km弱。一端580mまで下って、東濃牧場へ向かう。途中イノシシに出会う。もっとも無wildpig効は放牧地の中。ケイタイのシャッター音に気がついて、ものすごい速さで走り去った。ちなみに、野生のイノシシに出会ったのも、走る姿をみたのも人生初めてである。その後、さらに路上を横切る親子のイノシシ2頭と遭遇。さらにコーナーを抜けて、ミニクーパのご一行様と遭遇。20台位かな、こちらは自転車だから、すれ違えそうではあるが、運転が恐ろしく荒い。ケガをしてもつまらない、しばし待って過ごした。ちなみに、両脇の林は、人工林でなく、木の実なども豊富な広葉樹林。いのししよりも大型の哺乳類も潜んでいそうだし、看板も沢山出ていた。日陰で涼しいのは真夏のトレには最高かも。

View2MtEna東濃牧場で小休止。16:30頃か。既に日も傾き、影は自分よりんも長くなっている。阿木の集落や恵那山がよく見える。さらには写真には写っていないが、中央アルプスまで。秋らしい、穏やかな一日。運動をやめると、急に冷える。そうそうに立ち去る。阿木湖を抜け、阿木、飯沼と走るつもりだったが、そのまま下ったら、ものすごい急坂にでてしまった。ログで最大28%、見た目で34%の斜度。因みに、ログで15%以上の斜度はほとんど見ない。後ろ加重どころか、ロードバイクでもおなかをサドルにつけてブレーキング。舗装はされているものの、グレーチングがコーナーごとにあり、何度かリアが流れる。ボトルも吹っ飛んでいった。(もちろん転倒した訳でなく、グリップが回復した時や、段差などでかなりの衝撃。)この坂、今度MTBで登ってみよう。ロードではギアが足りなくて登れないと思う。恵那市内、桜台と山猫○の間辺りにでた。5kmで350m程下がった勘定だ。

東濃支所、三坂と周り、17:10帰宅。1:53,42キロと、コースを間違えて、距離は短かったが、スリリングな一日だった。

夕食はタンパク質補給のBBQ。豪華に飛騨和牛、鹿児島豚、恵那地鶏と肉の種類も豊富に。満天の星。もう寒くなり、食後は冬用の寝袋で星空観察。

もう人工衛星は見えない。流れ星多数。

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