晩夏の峠4連発

朝8時過ぎから、MTBライド。舗装道路で峠巡り。空気圧4気圧にて。
遠ヶ根峠へ向かう。空の雰囲気はもう秋。
150拍程度までに抑えて、脂肪燃焼。さすがにMTBでは遠ヶ根峠ピークまで1時間を切れない。
800m程のピークを過ぎて、下り。ロードでも怖いが、MTBはもっと怖い。バンクしすぎると、リアが流れ出す。制御の範囲だが、慎重に。
黒川まで下り、一端標高は450mまで下がる。このまま赤川まで下っても良いが、胡麻草峠経由で切井へ抜けることにする。入り口がちょっとわかりにくいが、カステラ屋さんの看板を過ぎてから、左へ上がって行く。この道は、どうも迷子になった気分になる。高度を変えずに、トラバースし、どこまで行っても、山を抜ける感じがしない。大丈夫か、と思っていると、ぐぐぐっと登って胡麻草峠を越える。ここも約700m。車ならこの道を行くよりも、赤川まで出た方が早いだろう。
切井への下りは棚田。道はキレイだが、車はすれ違えない。なによりも、ガードレールがない。。。。
下りきって、標高500m。切井の商店で、ジェルの補給。
中野方峠に向かって登り出す。Edge305を操作しながら登っていると、後方からロードが1台上がってきて、抜かされた。はえぇ。
が、MTBでついて行けないペースではない。声をかけ一緒に登る。マイヨジョーヌカラーの自転車にはdaddyのシール。加子母のHYSさん。先日のシマノ鈴鹿も走ったそうである。
ここまでは150拍程度でゆっくり来たが、おかげさまで180拍以上まで追い込めた。
中野方峠は気持ち低めで650m。標高差150mしかない。直ぐに登り切る。二人で一緒に下って、HYSさんはまっすぐに、私は蛭川峠に向かう。700mまで、標高差約200m。斜度がきつい。部分的に20%を超える。(ログでは24%。)170拍程度まで上げる。
下りは道が悪いのに加え、斜度が急で、(目視で30%とか出ていた。)しかも今日はちょっとWET。何度かわおぉ、と声を上げつつ、無事に下りきった。蛭川中学のルートで、帰宅。3時間半、60キロ。平均141拍。下りが半分で、平均心拍は上がらない。1513m登って、1511m下った。高度の誤差2mは、まともである。
このコース46km程で周回できる。次はロードで2周回を目指そう。ただ、タイムを競うには、ブラインドコーナーが多く(特に蛭川峠)、攻めすぎるのはちょっと不安である。標高差250mの飯地高原に登って、木曽川沿いを博石館へ登るルートの方が安全かもしれない。
遠ヶ根峠 430mから802mまで標高差372m
胡麻草峠 460mから790mまで標高差330m
中野方峠 482mから659mまで標高差177m
蛭川峠  469mから712mまで標高差243m
数字はGPS計測。誤差10m以内だと思う。
午後から、不動産関連の打ち合わせがあり、併せて、TOMOSにMTBを預けてる。2週間で直るかどうか微妙だとの指摘。王滝はムリかも。それともクマちゃんのGIANT号で走るか?
もっと早く持って行けば良かったと、後悔先に立たず。

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