気田川スプフィーでカヤック

1年に最低1度は、浜松の北、気田川に行って、スプフィルの仲間とカヤックをこいでくる。
この1年は、本当に1度しかいけず、完全にご無沙汰だったが、この週末、仲良く皆さんと川下りをさせた頂いた。
34489091_17116724741年乗らなかったことで、水が怖かった。まあ、進歩が無い初心者だから、ゼロからのやり直し、としたところで、たいした問題はない。皆のように、カヤックで空を飛んだり、クルクルしたりどころか、波でひっくり返らないようにおとなしく川下りするのが、精一杯。
去年、初体験だったヒトも流水域でロールも完成、バンバン突っ込んで水を楽しんでいるのがよくわかる。

自転車乗りの空気は張り詰めている。体育会系のノリで、何時集合、どこまで、平均心拍何%で移動、その後登りでオールアウト手前まで、みたいな。もちろんサイクリングや、ポッタリング系の緩い自転車もあるわけだけど。

カヤックは、その点時間の流れが緩い。自然相手、ということもあるかもしれない。川を下るのだから、時間が読めそうにも思える。
しかし、実は、岩の後ろの渦の上で、バランスを取って、さらにそこで、カヤックをクルクルしたり、刺したり、空を飛んだり、なんてことを一人一人順番にするものだから、時間が読めない。夕方までに戻ってキャンプ、という位しか決まっていない。ずいぶんと雰囲気が違う。

夜は河川敷キャンプ場で大宴会。お初な方、1年ぶりの方と、合計20人以上。カヤック談義に加えて楽器演奏会など、で盛り上がった。 早めに失礼して、次男坊と車中泊。窓を開けるためには、蚊の対策が必要である。

2日目、子供はほとんど川を流れた。2つ下の先輩と一緒に楽しんだようである。
私は水が怖く、おとなしく下った。

移動は、行きは5時半発。高速をカーナビの指示通り浜松西で降りたら、なんか雰囲気が違う。
浜松で降りた方が、早い。結構込んでいて、それでも3時間弱。

帰りは、岡崎近辺の渋滞をさけ、257号で。こちらは、高速千円の影響か、ガラガラ。
引佐(いなさ)、鳳来寺、稲武、岩村と快適だった。2時間45分。
時間的には一緒。
帰宅後、荷物をおろし、ツールドフランスの中継を見ている内に、完落ちした。
気がついたら、クイズ締め切り時間。やっぱ疲れているのだろう。
体力温存のため、ゴールまでだけ見て、直ぐに寝た。

カテゴリー: カヤック・カヌー スキー 登山 タグ: パーマリンク

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