阿木橋

娘を陸上競技場に送り届け、いつもなら帰宅してロードトレにでることが多いのだが、考えてみれば、戻ってまた来るガソリン代がもったいない。往復で１２キロ、２００円近い。というわけで、競技場までロードバイクを積んでいき、そこからスタート。
と同時に３時間を確保した。南部農道を抜けて、恵那市内で食料とジェルを調達。
三郷ではいつもと逆に走る。こっちの方が楽。
但し、チーム練習の時のようにペースは上がらない。いつもしごいてもらえるチームメイトに感謝。
爪切り地蔵への下りでフロントチェーンが外れる。その後阿木へ周り、阿木のＪＡに入ろうとしたところでおもしろい橋を見た。橋が流されたのだろう、と思ったが、よく見ると、橋の中程に「あぎばし」とある。
へー、普通、橋の名前は橋の端にあるんだけどなぁ。と思ったが、ほぼ同時に気が付いた。「ああ、これは欄干だ。ここまで地面があったけど、地面が流されたんだ。」

と写真を撮ったりしていたら、ＪＡに寄るのをわすれて、そのまま阿木ルートで根ノ上登坂。途中でボトル水切れ。目眩がして、自販機休憩。しかし高度７００ｍのみそ醤油屋を過ぎると、気温も許容範囲となり、漸くまじめに登る。それまでは、アウターで登っている気分で、全然ギアが足りなかった。
特設キャンプ場で３０分ほど涼む。家内から電話で、娘が忘れ物したので、一旦帰宅せよとの指示。急いで出発。源根林道経由で、駐車場まで。下界は暑い。
５３．２ｋｍ、２：２６。平均１４５拍、２２キロ。最大１７５拍。
帰宅後、実家へ。お仏壇の移動など。