金剛山トレッキング

家内の兄弟は皆酒飲みだ。体も大きく、明らかにカロリーオーバだ。
だから大阪に来て、家内の兄弟と迎える正月は、朝からお酒、ということが多かった。それが、今年は、金剛山に登って会おうということになった。
不思議なことに家内もランニングシューズを持っている。私も出張用にアディダス ADIZERO LTを持ってきた。
というわけで、兄弟4人+そのダンナ、子供と孫9人合計13人で金剛山登山。
義兄は既に50回以上登っているというので、ビックリ。久々に見ればスマートになっている。義小兄も10キロ痩せたという。年間4000円でメンバーになっていて、一回登るとハンコがもらえて、それを貯めるのが楽しみなようだ。

創業者利益で既に一財産もっている兄だが、違うものを貯めだしたようだ。
11:00過ぎから登りだす。標高500m辺りのスタート。
子供はさすがに速い。特にうちの子2人は速すぎて付いていけない。よその子2人の面倒を見ながら、トレイルラン。議兄弟は遙か後方。
家内は良いペースで付いてくる。半分のところにウルトラマンの顔像。
ソコを越えると、雪が積もっている。街中を走るランニングシューズでは直ぐに水が染みてくる。ウールのパイル靴下でかろうじて救われたが、それでも薄底を通じて雪の冷たさを感じる。
1時間半ほどで山頂1125m。ここのところの暖かさで、かなり雪は解けているが、それでも、全面的に雪に覆われている。ハラペコな上に寒い。おでんやカップ麺を買い込んで暖まる。子供達は持ってきた小型のソリで遊んでいる。ウチの下の子が迷子。焦ったが、放送が入り、無事に迷子センターに保護されていた。 2時過ぎまで遊んで、下山。雪の中をランシューズで走るのは厳しいモノがある。家内はアイゼンを買い込んだが、私はノーマルで。多少滑ったが、転ぶことは無かった。前に転ぶことは無いので、大胆に行けば、大抵大丈夫である。30分ほどで駐車場へ。夜、関空のホテルにチェックイン。明日関空発のルフトハンザでフランクフルトへ向かう。

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