シマノ鈴鹿ロードレース

シマノ鈴鹿ロードレース。今年も家族4人で参加し、来年への課題を得た親と、もっと速い自転車が欲しくてたまらない子供2人。そして、今年も行方不明となったヘルメットひとつ。大局的には、昨年と変わらない、夏休み最後の週末となった。

朝5:40自宅発、ちょっと出遅れるが去年よりは早い。豊田東ICで一端降りて、通勤割引1回目。鈴鹿手前で事故渋滞。だが、反対側の横転事故の破片が飛んできて、何台かに影響がでたという事故。意外と早く抜けれた。7:30鈴鹿サーキット着。去年同様の500円私設駐車場。家内がエントリーに走る。キャリアーでクーラボックスと固定ローラを運ぶと同時に片手にはロードバイク、背中には着替え等のリュックというフル装備でサーキットに向かう。
今年はチームの部屋があり、エアコンがガンガンに効いていて快適。
レースレポートは詳細項目に。

落車ケガもなく、初日終了。コンビニ補給の後、キャンプサイトへ移動し、テントの設営。まずはお風呂で汗を流す。本当にものすごい汗をかいた。温泉希望だったが、去年とっても混んでいて入場待ちな上、ゆっくり出来なかったので、ことしはロッジのお風呂へ。宿泊客無料な上に、ガラガラ。ただ、ちょっと薄暗くて、あまり良い感じではない。早めにでて外で家内を待つ間に、例によって子供2人のけんか。
食事はガスバーナーと飯ごうの組み合わせで、簡単麻婆豆腐。最近このパターンが多い。レトルトカレーじゃちょっと寂しいし。暑くて眠れないという予想に反し、寒くて眠れないくらい。ビールで酔っぱらって9時過ぎまで外椅子でウトウト。気持ちよかった。

翌朝は、5:30始動。
レースレポートは詳細項目に。
レースが終わって戻るところがあるのは嬉しい。帰巣本能?思い通りのレースなら、仲間が称えてくれ、失敗しても、励ましてくれる。
部屋は洗面所冷蔵庫完備。大型液晶モニターによるレース中継、10位までの順位表示。ソファーセット、机2個、椅子10脚くらい?
 

レースを終えて、国際ロードをチームルームのモニターでながめながら、のんびりと過ごす。荷物の撤収が大変でコレがつかれた。来年はクーラーボックスをやめ、冷蔵庫の活用でしのぎたい。

帰りは渋滞。豊田で降りて実家へ。父の愛犬に子犬7匹が昨日生まれたようだ。子供達は引き取りを希望するものの、ちゃんと育てられる確証はなく、行き先ナシ。サリーは9月に避妊処置の予定だったが、間に合わず。血統書つきの柴犬と、不明の父親。生まれたのは、黒、白、ブチ。ご希望の方、ご連絡ください。

父の愛犬「サリー」
フラッシュナシ、懐中電灯の撮影なので、色調不良。


第24回シマノ鈴鹿ロードレース
at the 24th SHIMANO “SUZUKA” ROAD
鈴鹿サーキットをF1とは逆向きに走ります。1周5.8km、約8分前後です。
オープンII・A 2組
3周(17.463km)
74 236 UKKY 46 岐阜県 Team DADDY 26:29.03 0:00:40.349 39.56 km/h 152人完走
チームメイトの田ロさんが一緒。本当は前に出てアシストできればいいのだけど、私の実力ではコバンザメでついていくのが精一杯。3周回のうち、2周目まではずーっと後についていく。前から10人前後をキープし良い感じ。ただ、田ロさんは結構まじめに引いている。3周目のストレートでペースが上がり、少し順位を下げる。たぶん裏のストレートで追いつけるだろうと無理をせず。裏のストレートで54キロまで加速。ちょっと前に出て先頭を引くがとにかく追いつかないと辛い。で案の定、スプーン手前で先頭集団に追いつく。ちょっと一息。前に田ロさんも見えるが、アウト側の私に対し、イン側で反対。ヘアピンを抜け、急加速。ちょっと狭い。そのままディグナーへ。前で接触、落車。急ブレーキ。完全に中切れ。上手く避けてレース続行するも、最高速を出した後、40キロで駆け抜けるディグナーで急ブレーキではいかんともしがたい。元気なくS字を下って、惰性でゴール。一気に30秒差がついてしまった。
平均心拍183拍。最高190拍。
57 970 UKKY 46 岐阜県 Team DADDY 17:56.89 0:00:36.397 38.92 km/h 113人完走
朝5時過ぎに起きて、食事、テント撤収。7時前にはチームの部屋へ。
マスター40(2周)はチームオペレーションのため、現地エントリー。といっても前日には済ませてある。
朝1番、7:30スタート。スタート1分前になってもチームメイト2名現れず。名前を大声で叫ぶと、後方から現れる。ピット側にポジション変更。店長と昨日も一緒だった田ロさん。一緒について行く。今日もコバンザメ。というか、前に出ていて、ちぎれたら大変である。
当日エントリーは最後尾。シケインまでには、田ロさんについていって前方にあがり、好位置をキープ。去年はヘアピンで赤白線を踏んで突っ込んだり、結構シビアーだったが、今年は余裕。練習会よりも楽な位である。ホームストレートで少し遅れそうになったが、ダンシングで乗り切る。心拍は180前後で余裕。そのままスプーンを抜けて店長一気に加速。やや遅れて田ロさん。私も加速しかろうじてついていく。後続はいないが、左から先頭がやってくる。集団側に寄って、押さえよとしたが、間に合わず。そのまま集団の中を減速してしまった。メチャクチャ怖くて途中から再度加速。逃げは吸収さたようだ。
田ロさん、下がってくる。脇に出てコバンザメ。その瞬間、目の前で落車、逃げ場無く右にコースアウト。砂地。スピードがあったので、なんとか惰性で脱出。怖かった〜。田ロさん見えず。昨日とほぼ同じ展開。そのまま惰性で下ってゴール。やはり、田ロさん、落車に巻き込まれ擦り傷。店長は優勝。お見事でした。
88 33 UKKY 46 岐阜県 Team DADDY 30:21.00 0:04:11.994 34.52 km/h 131人完走
スタート直後、クリートをはめる前に目の前で楽車。この速度域では避けることもできず、おなかに乗り上げて、私も転倒。いっそ、乗り越えれば良かったか。
再スタートを試みるもチェーンが外れていて、ペダルが空まわり。チェーンをはめて、今度こそ、再スタート。既に最後尾の回収車の後から。
もう走る気はなかったが、後ろから押し出されて、「3週頑張ってこい!」不思議な物で、押し出されると惰性でペダルが回る。ストレートエンドで回収車に追いつく。トレーニングのつもりで3周回完走を目指す。まずは、2周を走りきって周回遅れの回避が最大の難関。裏のストレートを、190拍で42キロ巡航しながら、計算。6km弱を8分でx3周。スタートで1分遅れて、残り7分。1周につき3.5分の余裕。どんなにゆっくり走っても11分は掛からない。周回遅れの心配はなさそうだ。遅い人を少しずつ抜いて、挽回。だた、一緒に走れそうなスピードの人はいない。二周目の裏の裏のストレートで一人後ろにつく。拾って、スプーンでもう一人拾う。三人だとかなり楽だが、ペースは下がって、切り離してまた一人。三周目に入った。周回遅れはない。3分差でスタートした次のグループがストレートエンドで後100m迄に迫る。裏のストレートで左に寄せられて、集団がぎ通り過ぎるまでスローダウン。最後は途中切り離した1人について残り150mでゴールスプリント練習。チームメイトの応援が嬉しくもあり、恥ずかしくもあり。。。
ゴール後Edge305を止めたつもりが、動き出す。スタート時点の落車でGPSをスタートさせなかったようだ。ログなしのレースとなった。
最後まで目を通して頂いてありがとうございます。

カテゴリー: ロードバイク パーマリンク

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