ドイツ出張6日目

4時起床。いかん、風を引いた。部屋の空気が乾燥していて、のどをやられた。
今日はホテルを移動するので、梱包。
結局Compex(筋肉増強マッサージ)のホテルへの配達は無く、同僚宛に送ってもらって転送を頼んだ。まだ返事も無いけど。
時間が余ってメールとレポートを片づける。
少し遅れて8時過ぎ、メッセに向かって発車。土曜日なので、高速はガラガラ。最高210キロ。この当たりまで加速するとサスがゴツゴツと。
日本から、私が事務局をつとめるクラブのメンバー&関係者が来場。展示商品の撮影などで午前中一杯の対応。
午後からは来客の合間を見て、展示サンプルの撮影。時々体が寒くなり頭痛。昨日、英国人同僚が買った鎮痛剤をもらい2時間おきに4錠。
最終日の今日も公式には6時までの開催時間だが、特に小さなブースは午後4時くらいにはもう締めている。やってくるのは、「置いていくモノはあるか、プレゼントはないか」と聞く物乞いの人たちばかり。5時半くらいから、小さなサンプルを中心に撤去開始。
6時に撤去開始。30分でメド。後は段ボールを待って、詰めて業者に渡すだけ。
今年は、日本人の来場者は去年より格段に増えた。
展示会出展は、やはり続けることに意味がある。
去年はリトアニア、ポーランドからの来場者が多かったが、今年は、南米が多かったように思う。スペイン語を良く聞いた。
フランクフルト市内のホテルでクラブメンバーと7時のアポに併せて先にブースを後にする。日本人7人とベルギー人1人の混合チームで会食。
リンゴ酒の店にいったのだが、料理は、怖そうなおっさんが、「豚がうまい。任せろ」というので、任せたら山盛りの豚肉を持ってきた。脂を落として、ちょっとパサパサな感はあるが、上手い。一人200g以上たべても、食べきれない。本当にスゴイ量。
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今日はクラブの経費でごちそうするつもりだったが、クラブメンバーでもあるベルギー人のビジネスパートナが、ヨーロッパで払わせるわけにはいかないと、強引にレシートを握って、支払をすませる。
彼には、我々の本業である毛に加え、毛皮となぜかガラス窓の商売があり経済的な問題はないと思われるが。
この会食のためにベルギーから5時間、車を飛ばしてきた。事務局としてもありがたいことである。ドイツ語が判るのは、ベルギー人と私の二人だけだったので、参加者に関する内緒コメントをドイツ語であれこれ。
酔った勢いからか私たちへの感謝の嵐だった。自分が中心になって始めた活動がヨーロッパまで広がり、日本の小さなグループ活動に彼も含め、3社が加入している。本当にありがたいことである。頭痛が酷くなり、レストランまでは一緒させて頂いたが、そこまでで失礼した。
残りのメンバーは、異国の夜を楽しみに行ったようである。
9時半就寝。咳がヒドい。

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