おれたシデコブシの手術

先日の荒天で、自転車小屋が倒壊し、すぐ脇に植えておいた、直径1センチのシデコブシが根本からぽきりと折れてしまった。
朝、雨の中、娘を陸上に送った後、その手術をした。骨折の対処そのものである。
当初、シデコブシを購入した恵那樹苗センターでは、のこぎりで切ってコーティングしろ、だったが、骨折を直す要領でもしっかり固定すれば、再生可能とのことで、挑戦した。
まず、固定用に、木の両脇に、180センチの支柱を2本で支えを作る。
曲がった腰で、180センチの杭を打つのは苦労したが、何とか、50センチ以上打ち込んだ。
横木を渡して、木をだいたい固定した後、折れた後をしっかりとくっつけ、ガムテープでしたから強く巻き付ける。巻きやすいように幅が1/3の細いガムテを購入した。その上から、黒い園芸用の紐で強く巻き、動かないようにした。雑菌の繁殖を防ぐために水が入らないように注意した。
後は、木が風で動くことがないように固定した。これで当面様子を見よう。折れた部分より下から新芽も(以前から)でていて、木が死んでしまうことはなさそうだ。
その芽が、台木のコブシか、接いだシデコブシか、もう少し大きくならないとわからないけど。
午後、実家に行き、子供の入学祝い。「ケーキは脂肪が多いからイヤダ」という本人の希望でケーキはなし。えらい!君はアスリートになれる!で、結局、中華料理。どっちも一緒? 強風が吹き荒れた一日だった。
後は自転車小屋の再生を残すのみ。

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