運命

ベートーベンの交響曲のことでは無い。
人生には、不運なときが続くことがあって、それがチームメイトのF田君に訪れた。
今日の練習会は、藤~蛭川コースを予定していた。
7:50自宅発。槇ヶ根でー2度。しかし、日差しが暖かく、それほど寒くはない。
ショップに9:00着。しかし、出発は9:30、12人。
藤への登りで、BR-1のHットリさんを先頭に、時速35キロで登っていく3人。私の心拍は180拍を超えていたが、Hットリさんは150以下だと言う。いわゆるLSDですな。私はHR90%を超えているというのに。
藤から武並橋に下る。登りでは遅れていたが、下りで何とか追いつく。外足のペダルに体重を乗せて、気持ちよく曲がる。気温も低くないので、悪くない気分だ。
武並橋を超えて集合。が、F田君が来ない。下る直前までは後ろにいたという。
いやな予感。彼は、先週サングラスを割り、その前に手袋を焦がしている。今回は自転車をこわしたのか?5分待ってもこないので、シャレにならない。あかんとく、店長、N村さんがたまりかねて10%勾配を登っていく。残されたチーム員は大井ダムに向かう。15分ほど待つが、後続はこない。やはり、何かあったのだろう。すでに11:00を周り、蛭川周回をあきらめ、三郷に向かう。
そこであかんとくと出会い、倒れてきた木に乗り上げ、顔面強打だと知る。救急車で病院に運ばれ、私の家内が自転車収容に向かっているらしい。
うーん、人生何があるかわからない。
三郷から自宅に向う。岡瀬沢経由ではなく雀子ヶ根経由。
今日は88キロ、3:43。平均速度23.6キロ/h、心拍146,ケイデンス76。最高速度60キロ、心拍182。2729キロカロリー、総高度差1060m
ちょっとずつ、先頭を引けるようになってきた。しかし、登りではまだ置いて行かれる。
登坂力の回復が当面のテーマになりそうだ。

カテゴリー: ロードバイク パーマリンク

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