足が軽いので、帰りは可児まで

朝、少し寒く、ノースリーブのウィンドブレーカを使って坂本駅まで降りた。春日井からは、理由は分からないが、朝、足が軽く、良く回った。たぶん、追い風だろうと思って、会社に着いて、調べてみたら、1.2m北西の風と、ほぼ無風状態。不思議だ。
小牧空港東の北進で、渋滞。脇を25km/h程度ですり抜けていく。車と併走すれば、もう10kmは出せるが、安全第一。しかし、千秋の高速下の北進区間でも自走で40km/hを達成。通勤号では久々である。(トラックの後ろにつくと、往々にして制限速度を超える速度で走っている。)
R41まで、23分、R22まで47分。羽根は、最近自転車道を走ることが多かったが、今日は車道を走って、信号を切り抜けた。会社まで、1:03,23.7キロ。平均時速22.4km/h、平均心拍139。
朝、足が軽かったので、帰りは以前から考えていた、可児のルートを開発するため可児駅を目指す。先日、車で堤防を一度走っただけだで、あまり自信がない。念のため地図を印刷して望む。今後のルート開発のため、少し詳しく書いておく。
5:45発車、まずは、木曽川堤防まで。一端北進し、岩戸の駅を抜けて、R22のガード下をくぐり、黒岩まで。佐千原という交差点が3つもあり、訳がわからなくなって、少しロス。地図で確認しながら、再スタート。黒岩まで9キロ、29分。
河田橋の手前で右折し木曽川堤防へ。こちらの堤防県道と異なり、ほとんど車もなく、散歩やジョギングしている人がいる程度。道も良く、暗いことを除けば、快適。33キロ巡航。やがて堤防に合流するが、左側には比較的拾い歩道があり、段差も全くないので、歩道を走る。しかし、草井を過ぎると歩道は無くなり、車道へ。交通量が多く、センターラインにはキャットアイが打ってあり、追い越されにくい。明らかに迷惑である。
左に降りる車を見つけ、ついて行く。あったあった、堤防下の道。松並木の間を走るが、真っ暗。自分のライトだけが頼り。ここで当て逃げされたら、最後だと重いながら、スピードを上げ、逃げるように走る。
途中行き止まりのようになったが、車について行って、なんとか内堤防に復帰。草井で左折し内堤防を走るのが良さそうだ。やがて、県道に合流。歩道はない。で、また左に降りる。
公園があり、ジョギングしている人が見えたので、ついて行く。聞けば、犬山まで、ジョギングできるという。道幅は、2m程度で、車は走れない。原付はダメよと書いてあるが、自転車は良さそうだ。という訳で、真っ暗な道をガンガン走る。途中階段があり、自転車を降りて通る。車が入らないように所々、杭が打ってあるが、暗い以外は快適。木陰になっていて、夏でも涼しそうだ。
最後は、犬山の公園で、杭に鎖が通してあり、危うく激突回避。フロントタイヤが砂で滑ったが、転ばなかった。様子がわからないので、戻って堤防へ。地図で確認すると、既に犬山駅の近くまで来ているようだ。
信号もなく、速かった気がする。一端犬山駅へ。ここまで、21.5キロ、1:02。信号は無かったが、迷ったり、人に道を聞いたりでロスしているが、なれれば、この区間は、平均時速25キロ以上、50分以内でいけると思う。
さらに、駅の南へ回り、善師野を目指す。気温がぐっと下がり、寒い。ジッパーを閉めて、少し踏む。若干の登り勾配だが、きつくはない。
愛岐の交差点を過ぎて、左の細い道に進む。地図では、細い道だが、実際には車が通れるギリギリの広さ。舗装はしてあるが、悪路。まるで、ダート走行をしている感じ。
サスペンションも無く、28Cという細いタイヤでは、かなり堪える。加えて踏み切りが多く、今後はパス。
西可児に出たところで、急に道が暗くなって、ルートを間違えたと思い、近くにあったスポーツジムで確認(時計を止めた)。やはり、まっすぐで良かった。この区間のみ、印刷をしてなかった(まっすぐだから、印刷不要と思ったのだろう)。親切に、自転車で通りやすい道を教えてくれたので、それに沿って、進行。無事可児駅に到着。事前に調べておいた駐輪場も直ぐわかった。
この区間15.3キロ、47分。会社から36.7キロ、1:50分。丁度電車が来て、いつもより、1時間遅く帰宅。今後のルート開発では、1:30ちょっとで通勤できるようになると思う。多治見から乗り換えでは不便なので、車で可児までになると思うが、後は駐車場次第。明日、可児の市営ジムの講習会に参加して、様子を確認しがてら、自転車の引き取り。

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