雪の中の自転車通勤

-4度。天気予報では大雪に注意と騒いでいる。レーダーを見る限りは、一宮に若干の雨雲。ま、小雪程度か。いけるでしょう。ということで、自転車通勤決行。この判断が甘かった。
春日井では雪交じりの雨。畑には雪が残るが、走るのには不自由しない。ただし、路面はWETなので部分的に徐行運転を交え、いつもより慎重に走る。心拍計を忘れて、速度が不明。小牧ICまで38分はかなり遅い。その後、一宮市に入ると同時に、ぼたん雪が降り出す。いったん脱いだウィンドブレーカをまた引っ張り出して羽織る。顔が冷たい。サングラスに雪が付き、視界が悪い。おまけに交差点で止まると、曇ってよく見えない。度がついているから、外すともっと見えない。ああ、最悪だ。ま、サングラス表面で、水滴が凍らないだけ良しとしよう。
R22まで1:08。会社着1:22、24.7キロ。ウィンドブレーカはびしょびしょ。チェーンは一通り拭いたが、後で注油しておこう。リムが真っ黒に汚れていた。雪の威力はすごい。
昼休みにポ○イでチェーンオイル調達。自転車はたくさんおいてあるが、チェーンオイルはあまり選べない。
見知らぬブランドを進められるままに買ってみたが、鉱物油でベトベト。失敗した。どうも、あの店のおばちゃんは商売気が強くて良くないなぁ。
帰りは、追い風。
52Tx16Tまで踏み込むのは久しぶり。追い風に乗って、気持ちよくこげた。
メータを忘れたから、表示はされないが、時速32キロ程度の巡航か。
追い風というよりは、西風なので、場所によっては、右からの風でまっすぐ走れない。
いつものルートで24.7キロ、1:13は、この風にしては、遅い方。
恵那を越えたら、大雪。積雪20センチ。靴がクリート付きの自転車シューズで、雪の中を歩くことが考慮されていない。靴底に金具がついていて、そのねじは、靴の中まで貫通している。だから、きっと雪が靴の中にしみこんでくる。というわけで、駐車場から玄関までの10mはかかと歩き。食事前に、雪かき+融雪剤巻き。
室内の電気を消して、屋外の電気をつけ、雪の降るのストーブの前で眺める。濃いめのバーボンで酔っぱらう。

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