金山周回は雨で中止

５：３０、娘が陸上の県大会へ。家内は付き添い。朝からのドタドタで目が覚めてしまった。一端目が覚めも、眠たくて、もう一寝入りしたら、８：００前だった。
チームの練習会には、９：３０七宗からの参加を予定しており、あわてて着替えて道の駅七宗へ向かう。８：２２発。日差しが強く、出発前に、日焼け止めクリームを塗り込んだ。カーナビの言うとおり、中野方の棚田を抜け、久田見を抜けて七宗に至る道。
中野方までは順調だったが、とたんに道幅が狭くなり、１車線。見通しも悪く３０ｋｍしか出ない＾＾；；
空がだんだん暗くなる。福地で一人、七宗の坂でもう一人、ローディとすれ違う。
七宗の坂は、５．４キロで５００ｍから一気に１２０ｍまで高度を下げる、強烈な下り。
尾根伝いに緩やかに降りていき、最後、斜面をヘアピンで下る。中津川に住んでいると、１５％程度の坂は普通に経験するが、ここは２０％位ある劇坂。坂バカのための坂である。
七宗に９：２５到着、小雨の中、自転車を下ろして、ウォームアップ。ボトル忘れ。
下麻生で折り返して、トイレ休憩をしていたら、チームメンバーが三々五々到着。結構濡れている。最後尾で失踪した約２名を待っているうちに、本降り。
大雨の中、自走して瑞浪のショップまで帰るという。皆と一緒に行って、戻れば、同じだよ、というアドバイスがあって、ゴアテックス雨合羽もあるし、是非そうしたかったが、昼過ぎには実家に向かい法事の打ち合わせをせねばならない。
というわけで、走るのはあきらめ、自宅に向かう。さすがに中野方七宗線は通らずに、白川～中野方ルートを選択。こちらの方が快適。ただし、途中で土砂降りになり、坂ではかなりハンドルを取られるようになる。中野方峠では、ブレーキを踏んでもそのままガードレールに車が直進し、ＡＢＳだけがコンコンいう、という状況に陥ったが、直ぐにグリップが回復し、事なきを得た。水の上を走ったのは初めての経験だ。とても生きた心地はしなかった。１０ｋｍ遠回りしたが、結局大雨の中１時間弱と、どちらのルートも同じような時間だった。
帰宅してもバケツをひっくり返したものすごい雨で、自転車をおろせない。
しばらくして、台風並みの風を伴い、強烈な雨。ベランダの荷物が飛んでいく。家が揺れる。しかし、昔のように、雨がしみ出すことは無かった。
１：００過ぎに子供２人をつれて、実家に向かう。皮肉なことに、晴れ上がり、日差しが暑い。とても眠たくて、三郷で１５分の仮眠。実家に２時到着。
８時過ぎに帰宅。インターネット回線復活せず。
ツールドフランスを最後まで見る。私も去年のリッツでゴール後、前の選手が掘ったオカマに乗り上げ、ホイールをつぶした。最後まで何があるか解らないとよく言うが、よりによって、マイヨジョーヌが観客の所持品で大けがをするとは、トホホである。