小学校中学校

子供の様子が少し心配なため、休暇を申請して、小学校と中学校で担任の先生と話をしてきた。
午前中に家内とロード。蛭川福岡方面。 途中、さっき見た!と言う景色と遭遇。Adven-Gさんのblogで見た恵那山の写真だ。もう少し上から?直ぐ脇の道を登ってみる。。。。民家2件行き止まり。ご自宅を新築しているので、見ればたぶん直ぐ判る。。。もう100m程進むと、戻る方向で登る道発見。15%位の激坂だが、ちょっとためらう家内を後ろにとっとと登る。
新築のご自宅を発見。畑仕事の女性に「こんにちは」と声を掛けられる。事情を説明して、ご挨拶。
29キロ、1:32。AVHR124拍。快晴の秋の日の、とても気持ちの良いサイクリングだった。
急いで小学校へ。友達の目を殴ったのが昨日で2回目の末っ子。学校ではストレスがたまって暴力的になっているのかと思ったが、担任のO先生によれば、むしろ逆で、授業もちゃんと受けるようになってきたし、落ち着いている。とのこと。本人は正当防衛だと主張し、先生も日常的な、子供達の良くあるケンカとの位置づけで、全く心配なし、とのこと。楽しげに友達と昼休みのグランドでサッカーする末っ子の笑顔が印象的だった。
根ノ上へ。常設タープが邪魔だろうとおもって、撤収に来たら、もう脇にどけてあった。鷹見旅館のSSKさん、もう根っこ堀りの工事始めている。
知らない初老のオジさんがつかつかと近づいて来た。既に設置してある水道を指さして、開口一番「ここ水出るの?」随分なご挨拶だなあ、と思いつつ、お仕事の人で忙しいのかなぁと思いつつ、状況を説明。
話している内に、事情がわかった。どうも、別荘地を探しているようで、近くで購入しようと考えているが、水が心配だとおいう。たしかに。私も最初に水を心配して、直ぐに水道を引いた。
話を聞けば、今は引退し、4年先まで注文のうまっているちょっと特殊な会社のオーナー会長。出るのはお金の話ばかり。軽井沢の別荘は、6000万を25%まで値切ったとか。自慢話ではなく、淡々と伝わってくるので、イヤミは無いのだが、本当にお金の話ばかりだった。お金持ちオーラは全くなし。乗っているクルマは軽。これで十分、だそうな。
既に軽井沢と蛭ヶ野高原に別荘をもち、引退して、懐に万札を山のように仕込んで(物理的事実)、悠々自適の生活なはずだが、どこか、慌ただしく、余裕がない。
おそらくは、仕事一筋で苦労しながらたたき上げたのだろう。別荘を作って何をしたいかが、見えてこなかった。1円安い卵を買うためにガソリンを使ってスーパー巡りするおばさんに近いものを感じ取った。 お話好きな方で、自分の若い頃の立身出世話や、ちょっと特殊な業界の裏バナシなど、おもしろい方だったが、私にはかわいそうな人生だと思えた。
中学校に戻り、担任と学年主任と面談。詳しくは書けないが、こちらの方が根は深そうだ。

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