根ノ上高原スキー場

朝、目が覚めると積雪3センチ。恵那山は完全に雲の中で見えないが、雪だろう。根ノ上も同様。気温マイナス2度。暖冬から一気に真冬のモードへ。

午前中3時間ほどレポート処理、来月のドイツ出張の準備などのお持ち帰り業務。子供をグランドに送り、10時過ぎに家内と車で根ノ上に上がる。
R363阿木経由。除雪はしてない。山荘予定地の工事IMGP0010 は浄化槽の設置もほぼ完了し、敷地にも平坦な部分が出来て、ちょっと広く見える。この雪と寒さでこの冬はここまでであろう。

車で根ノ上湖まで移動し、二人で湖畔を散策。気温マイナス5度。時折、飛行機の音が大きく聞こえるが、完全な静寂。自分達の雪を踏む音、木のこすれる音、雪が枝から笹に落ちる音程度で、本当に静か。積雪は5センチから10センチ。
既にヒトの足跡が1つ。他、キツネ、リスなどの小動物が中心。風の強い箇所では樹氷が出来ている。
30分ほどで一周して車に乗り込む。レストランSKYの前に見慣れた車。ストーブが新しくなってからまだ、顔を出していない。ストーブを見るために車を止めたら、丁度ご主人のSSKさんもやってきた。
この夫婦、個別には何十回もあっているが、ツーショットは初めて。こんなに仲がいいとは知らなかった。

子供の送迎に一度戻り、今度は山スキーを積んで再び一人で根ノ上に。10センチのIMGP0014積雪でどこまで遊べるか、その確認の意味も含めて、根ノ上高原での山スキー初テスト。全く手入れをしていないシールを貼って、周回を回るつもりだったが、根っこや倒木で、あまりスムーズではない。加えて、微妙なサイズの石やらで、どうも違和感。舗装道に出て、少年の家にハイクアップ。距離200m。裏からアプローチするトレイルは、笹が茂り、板では入れない。やはり、舗装道に下りる。シールにワックスを塗ってないこともあり、滑らない。剥がしてみる。よしよし、良く滑る。エッジを立てると、接地音。微妙な操作が要求されるが、急斜度でもなく、まあ、楽しめる範囲。鉄塔まで舗装道を上がろうと思ったが、予想以上に大汗。中に着込んだ羽毛のベストがびしょ濡れ。一端車に戻り、着替えることにする。赤まんまの前の坂を上りきって、あかまんまのホスト夫妻を発見。
よほど寒そうだったのだろう、暖まっていきなさい、とのお言葉。事実、汗で冷えだしたところ。上がり込んでしまったら、もう動けない。薪ストーブもないので、服も中々乾かない。しばらく談笑し、トレイルの活用案など、あれこれ。車までもどり、出発したのは忘年会ギリギリの時間。慌てて雪の中で事故をしてもまずい。キコリータに連絡を入れ、せっかく誘ってもらったが、一緒には行けない旨を伝え、自宅で一端お風呂で暖まり、夕刻、電車でTeam DADDYの忘年会へ。

今年の忘年会は、チーム員と土曜日練習会で35人の大所帯。知らない人も多い。自己紹介をどうしよう?来年からはクラスが変わる。50歳を過ぎても、現役で自転車レースを続けることができるのは、鍛え上げた一部コアな人というイメージがあり、自分がいつまで現役を続けるのか、考える節目の年でもある。自分をギリギリまで追いこんで、というテンションでは無理なように思う。志は持ちながら、衰える体力と上手く向かい合って緩く現役を続けたい。現役継続を宣言。皆さん、緩く揉んでください。
総額数十万円のオークションスタート。私はボウし2コ、600円の落札。

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