北海道2008:Day3

早朝より、高速を飛ばして(といっても平坦で時速80km3200rpmがやっと)旭山動物園へ向かう。夕張市手前で下道におりて、高速代を節約。最近はETCで半額の料金ばかりを使っていたから、高速代がやけに高く感じる。
下道でも巡航速度は変わらないものの、信号の停止が多い。
9:30旭山動物園着。ものすごい人!
オオカミの森
コンパクトだが、確かに報道されているとおり、人を楽しませる展示を心がける意図は汲み取れた。でも、夜行性のオオカミを昼間見せても、まあ、寝てる姿しか見れないのは仕方ない。
3:00には子供達も満足して観光メニュー終了。旭川市の反対側にある斉藤牧場へ向かう。7年前にも斉藤牧場に来たが、ほとんど写真をとり、「牛が拓く」のイメージを確認して通り過ぎただけだった。今回は喫茶店が出来て、1時間ほど談笑。
斉藤牧場 「茶茶」手作りの建物。パン焼きがまはまだ煙突が無く、未完成。
枝雀師匠のようなマスターと奥様の暖かいおもてなし。子供がコーヒー牛乳を頼んだ。と同時に、奥様がマメを引き、ご主人は薪を割り出した。メガネストーブの上にはやかんが3個。メガネストーブは暖まるのが早い。それでも、お湯を沸かし、ドリップして、コーヒー牛乳が出てくるまで15分は掛かっただろうか。
時間の流れがちょっと普通ではない喫茶店だった。
ちなみに、飲み物食べ物全て「ご自由円」である。私は当然、斉藤牧場の牛乳。生かと思ったが、一応62度低温殺菌だった。もちろんノンホモ。
子供の頃、家では、ずーっノンホモ低温殺菌牛乳だった。懐かしい味。何杯も飲みたかったが、場所に似合わないと思い、遠慮した。
アドバイスをもらい、牧場の中にも突っ込んでいった。子供もついてくる。サンダルの子供が、「泥」に足を取られてサンダルが脱げた。どう見ても「泥」には見えない。幸い、近くに水場があり、きれいに流し去ることができた。彼は先週付知川に行ったときは靴なしの裸足だった。今回、サンダルだけでも履いてきてくれたことに感謝している。夕刻明日の「ハイキング」に備え、彼の靴を調達した。
喫茶店で長居しすぎて、途中の道の駅で夕食。途中、何度もキツネを見かける。
路上で止まったら近づいてきた。「かわいぃ〜」。子供達は大騒ぎ。
今晩の目的地、旭岳ロープウェイのPについたのが8:20。ギリギリ、日帰り入浴時間を過ぎてしまった。キャンピングカーにシャワーはあるものの、誰も使う気にならず。皆で星空観察をする間に眠くなって、爆睡。
満天の星空、沢山の人工衛星と天然の流れ星。自宅から見るのとは、数が違った。
245キロ。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です