空調服

体調が優れず、朝も遅刻しそうになりながら、電車通勤。
ところで、空調服。
結構メディアでも取り上げられているのでご存じの方があるかも知れない。
ご存じない方はコチラ
勤務先は冷房を入れないことで有名な某公立研究機関である。
なんでも、設計が古く、全館セントラルヒーティングなので一日数十万円の冷房費がかかるらしい。それを節約するために、冷暖房費用が削減され、多少暑くても冷房は入らない。
南側の事務室の温度は、時に33度を超える。作業をするのなら、この暑さでもOKなのだが、キーボードで仕事をするのは辛い。
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というわけで、買ってみました、空調服。
一言でいえば、Yシャツの背中にファンを2個付けたモノ。別個に買えば、DIYでつくれば、2000円程で作れると思うが、アイディアに敬意を表して、購入した。
この際なので、空調ざぶとんも。(私のモモは汗かきらしく、ズボンのモモ裏側が直ぐに汗で染みてしまう。)
送料も入れると約2万円。とっくにボーナスを使い果たした身としては、かなりの痛手だが、暑いと文句を言って涼しくなるわけでもないし、とっとと自分で行動に出ることにした。
結果報告。かなり涼しい。音は扇風機よりは静か。皮膚直近に乾燥した冷たい空気を送り、気化熱を利用して体温を下げていくので、水分を取っていかないと、干涸らびる。
ファンを止めた瞬間メチャクチャ暑くなる。オートバイで走るときのように、思いっきり膨らむかと思えば、そうでもない。
まあ、許容範囲、というのが周りの意見。
座布団は車でも使えそう。
帰りは名古屋駅で充電式電池を購入後、知人と春日井で暑気払い。
ツールでは今日もAGRが逃げて、KUOTAが映っている。嬉しい限りだ。
(ちょっとだけ自転車日記風)

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