ドライブスルー医院

病院というと、小さなところでも待合室で小一時間待たされて、次に診察室の横でまたされて、5分で終了、お会計はまた受付でという感じが一般的だと思う。
今日はドライブスルー医院の話。
昨日、家内が体調を崩して早退。その時点でインフルエンザは陰性。
ところが夜に高熱を出し、インフルエンザ濃厚となった。(すぐには反応が出ないので、こんなこともある)
朝、娘を送ると同時に行きつけの近くの病院で診察券出し、後ほど電話すると「10:15頃お越しください、受付で一声かけて駐車場でお待ちください。」とのこと。インフルエンザの可能性があるのなら、院内感染を避けるためにも、車で待ってもらうのは有効だ。時間が来れば、呼びに来てくれるだろうとおもっていたら、なんとドクターが看護婦と一緒にやってきた。綿棒を口に入れて、「15分待ってください」。とまた戻っていった。
15分を待たずして、ドクターがまた車にきて、陽性反応を告げる。 香港A型とのことでタミフル処方。ここは院内処方。5分程で看護婦さんが薬をもってきた。診察代と薬代のお支払いもその場ですませ、領収書ももらった。
院内には、私が診察券を出しに行っただけ。家内は助手席に座ったままですんだ。高熱があるときは、ありがたい。
しかし、まるでドライブスルー医院。世の中変わったもんだ。

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