ニセコ パウダースノウ

昨日は尻別岳にて完敗。腰に若干の違和感があり、他、スネにも筋肉痛。

北海道3日目となり、今日は初めてニセコで滑る。ホテルの宿泊者向け優待パスを格安にてGET。ニセコ・グランヒラフなど倶知安町内のみだが、それでも20本近いリフトがある。朝8時過ぎにスキーを担いで歩き出す。このブーツは歩く機能もあり、バックル以外にも、靴ヒモで縛れる。歩きやすい。

歩くこと、1km、15分。あれ、5分で着くと聞いていたが。しまった、間違えたリフトまできてしまった。まあ、汗も出て丁度良いウォームアップ。

長いリフト。まずは1本と、中級コースへ。チャオでも無いような急斜面。どこが、中級だぁ!初心者コースへ再度登って迂回。腰の感じがヤバイ。
NEC_3903NEC_3901昼過ぎには、小雪もやんで、快晴。となりの羊蹄山も頭をのぞかせる。一番上のリフトを登り切ると、ニセコアンヌプリの山頂もはっきり見える。(写真の右がピーク)リフト最終点から、20分ほどで担いで登ると1308mのピーク。リフトはないものの、部分的に圧雪してあるから小さな板でもOK。登りたかったが、腰の様子を見て、今日はやめておく。 休憩なしで、3時過ぎまで滑る。(リフトで補食。)。主に、非圧雪のパウダー中心。最初転びまくったが、何とかコツが飲み込めた。抜重を派手にやる、板はそろえたまま、派手にテールを押し出す。速度がでないので、直滑降に近いルートを選ぶ。これでだいぶ滑れるようになった。

途中、子供を預かってもらっている「ぶなの森自然学校」から連絡があり、明日一度会いたいとのこと。山村留学を明日にでも決めないと、学校の教員配置に影響するらしい。ASUKAに戻り、アシュリーと送迎の相談。結局レンタカーを借りた方が便利、ということになり、予約を済ませる。部屋に戻り、小休止、早めの夕食をすませ、5時から滑り出す。
今度は、歩いて5分のリフトに無事乗った。すぐに日が落ちて、ナイター。
3本目、標高100m程度まで登ったら、濃いガス。かすかに見える照明の光源を頼りにゆっくり降りる。無事に下って、ファミリーゲレンデで様子を見る。3本ほど滑って、再度、中級コースへ。結構足にきている。1500mのゲレンデ途中で休憩しないと、筋力が持たない。
でも、非圧雪でもいい感じで滑れるようになってきた。照明の影で、ちょっと重たくなったパウダースノウをエッジで飛ばしながら滑る自分がよく見える。
8時頃まで全て、温泉で筋肉をマッサージ。乳酸の蓄積だけでなく、下半身を中心に、筋繊維の破壊。早い話が明日は筋肉痛だ。

9時半からの花火の打ち上げ音を聞きながら、ウトウト。そのまま就寝。

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