メルボルン5日目

8:30ホテル発の予定が渋滞で少し遅れる。今日は羊牧場訪問。ご一行様は6名。今日もKIAの7人のりワゴン。
セータとシェル(ジャンパー)、ジーンズにスニーカの指示だったが、Gパンは持参したものの後はゴアカッパとランシューズで代用。

豪州はものすごい干ばつに悩んでいる。が、ここ数日の雨で、大地の緑が吹き返し、なんとか一息ついた、というところ。

一見、一面の緑に見えるが、干ばつの後は羊が食べられる草と食べられない草が両方あり、管理が難しいそうだ。写真は、まもなく、出荷を控えた羊。冬なのに、毛を刈り取られて、寒そう。この牧場では、1キロX2.5キロの土地に6000頭の羊を飼っているようだ。一頭あたり5kgの羊毛がとれ、キロ1150円なので。さらにそうれに相当する雄羊の販売があるようだ。うーん、すごい年収だ。ところが半分は税金らしい。で、収入と税金の話題になり。オフィスの清掃の仕事が時給25ドル=2800円。パソコンの入力業務なら、50ドル(5700円)と、かなりの高収入だ。税金が半分だとしても、かなり良い給料ですな。ここ数年来5%程度の金利で為替が強くなり、本当に何でも高く感じる。ミネラルウォータが500円は当たり前、昼食は1500円?。ビールはスーパで買えば、2.5ドル。たばこは目が出るほど高いらしい。

とにかく広い牧場を案内してくれて、同行者一同で、牧場やる?って。
ちなみに、お子さんは地域の小学校のクラスでただ独り、牧羊農家の子らしい。
メルボルンから2時間半=250キロの田舎で(セイモア)でもそんなんものらしい。

食事は、近くのワイナリー。一口飲んだだけだが、恐ろしく酔っぱらってしまった。
みな、軽くサンドイッチで済ませる。一帯は湿地の様相。川がうねり、沼地になって、ハデな鳥が飛び交う。

 

夕刻には事務所にもどり、最終の打ち合わせ。アクションポイントを確認し、お互いにお礼を述べて、お別れをする。タクシーでホテルへ戻った後、市内の繁華街へ。今日は金曜日で夜9時まで店が開いているらしい。(いつもは5時に閉まってしまう)
同僚から聞いた市内の自転車点に向かうが、不明。仕事目的の小売店視察。
バーゲンで、店頭は乱れていたが、安かったので、ウールソックスを2ペア。その後、中華をたべに、またカジノ。食事の後、カジノで様子見と、9時からのファイヤーボール見学。カジノ近辺のヤラ川沿いで、5mほどの煙突から火の玉を吹き上げるもので、結構迫力がある。明日は5時にタクシーを予約したので、パッキングして、早めに就寝。

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