恵那峡ハーフマラソンと恵那峡カヤック

バリバリだった身体を中津川のアーカル健康整体でほぐしてもらった。
今日は恵那峡ハーフマラソン。何とか走れそうだ。
最も昨年は行事中止となり、結果的に2年間走っていない。トレラン靴でたまにたまに山中を走る位だ。先日5キロ程走って、靴の感触を確認したものの、ほぼぶっつけ本番。
ちなみに、インソールが合わなくなっていて、トレラン靴のインソールを転用した。やや柔らかいが、サイズはピッタリだった。
今日は予定が立て込んでいて、午後から恵那峡の下、笠置峡でカヤック教室に参加することになっている。カヤック道具一式を積み込み、さらに家内の帰宅用ロードバイクも積み込んで車で移動。工業団地のP入り。今回の参加は9.5キロ部門。
10時発のハーフで家内を見送り(見つけることが出来なかった。)、予定通り10:15号砲。前から3列目。周回部分は、心拍が上がりきっていないので、この位置でも十分ついて行ける。
難関は競技上を出て100mも走るといきなりやって来る。斜度推定8%の登りが約2キロに渡って続く。特に前半がキツイ。 やや斜度が緩んだ当たりで左足のアキレス腱に痛み。ヤバイ、だんだん酷くなる。。。心拍をにらみながら、ムリして走り続ける。189から191拍あたり。平坦ぽくなった当たりで、左右正常に走れなくなり、左足を引きずり出す。ここで、ペースをキロ5分半から、一気に7分に落とした。記録では心拍が178拍まで下がっている。目標を完走に切り替える。下りに入った瞬間に少し違和感が強くなり、止まってストレッチ。改善しないが、走り続けるとする。

自転車と違い、RUNは下りもつらい。または、下りの方がつらい。自転車のように足を休めることが出来ず、着地の衝撃は下りの方が大きい。筋肉痛になるのは登りではなく、下りだ。平坦基調から、方向を変えて下り出すときにMR王滝婦人の応援。少し会話したら、気が紛れた。もう半分は走った。何とでもなる。ペースをキロ5分以内に上げて、ジョギングペースを離脱。(私の中ではキロ6分までがジョギング。)最後の坂はペースが落ちてキロ6分。入り口で186拍が登り切って196拍と上がり続ける。何処まで上がるんだろう。さらにペースを上げて、競技上入り口の197拍が最高だった。この当たりは平均キロ4:23で走っている。
記録を受け取り、50:40、25位と自己ベストから遅れること12分程。無事にゴールしたのでヨシ、とするが、ちょっと遅すぎ。最初の登りの遅さとペースダウンが効いている。登りを195拍で登ればもっと速くなる?今度やってみよう。

直ぐに着替えて、11:30の帰り1号バスに乗り込み、今度はカヤック。笠置峡まで。既に数名がお昼を終えたところ。私はとても食べれるものではない。ジェルで捕食しているし、活動可能だが、ちょっとヘロっている。
焼きそば作って、というミケ隊長の声がするが、作り方を思い出せない。ほぼ全員アウトドアの達人で、KOYOさんのサポート(というかお任せで)で何とか乗り切る。
桜が満開で、春めいた陽気。来場者も増えてきて、覚悟を決め、着替えてカヤックを下ろす。
元気のガキンチョと約1時間程一緒に遊ぶ。高学年とは主として水掛ごっこ。低学年は一生ケイン名漕いでいるのを褒める仕事。この頃は素直だから、褒めると真剣にヤルのだ。
一部お父さんお母さんも一緒に。みな「ええ、楽しい」というのが第一声。仲間内で代わってあげたりしながら、皆さん楽しんでいる。向こう岸まで行きたかったのに、行けなかった低学年がちょっとべそをかく。いいぞ、その調子だ。悔しさをバネにしな。
3時に皆で記念写真を撮って無事終了。
最後の撤収前に、新車FJのカギを無くしたピラフさん。皆で探し出す。
ルーフキャリアについているカギを無事発見。
完全にヘロって帰宅。娘の迎えは私の倍以上走った家内が行ってくれた。体力では完全に負けている。

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