根ノ上サーキット、帰りは激しく落車

午前中、アメフト観戦の生中継を楽しみながら昨日配達されていた子供のベッドを組み立てる。「このくらいなら、自分で作れたな」と思いつつも、その時間を作り出せないから、結局購入。
これで末っ子の「マイルーム」計画が一歩前進。アメフトは、スーパーボール対戦相手を決める頂上直前の2ゲーム。最後はあっけなかったがいいものを見た。

Mr王滝から根ノ上へのメールがあるのに気がついたのはお昼前。
ここ2日の暖かさで雪も大分溶けただろう。上半身に若干の筋肉痛があり、階段を上る際には、乳酸がたまっているのを感じるが、まあ大丈夫と踏んで、ご一緒させて頂いた。
この時期だから、フルアタックもないだろう。ということで、1:30自宅発。二人でのんびりと源根林道を目指す。32分。のんびりと言っても、何時もより速い。160拍を大きく超えて、これ以上上げるのは嫌だという微妙な辺り。10度を超えているので、ちょっと暑い暗い。
少しペースを下げてもらって、一応一緒に登る。但し、斜度がきつくなると離される。展望台を過ぎた辺りから残雪。気温も下がり出す。
舗装道は、当然バリバリ、またはシャーベット。転倒はなかったが、リアはよく滑った。
最後の方は、車のタイヤ部分だけ溶けた轍を走行。微妙にシャーベット。最徐行となってしまった。
トレイル入り口まで40分。あれ、全然遅くないじゃん。
トレイルは前半雪なし。湿ってはいるが、グリップはいい。ゆっくりと確実に登る。筋力があれば、グイグイ行けそうだ。
標高900mを超えた辺りからは積雪。Mr王滝はぐいぐい登っていく。こちらは、ペダリングがへたくそなのだろう、1時から3時辺りはズルリと滑り、残り半分で進む感じ。そのうちにタイヤに雪がくっついて、重くなりズルズルに。 < ピークで待つMr王滝に想定2分遅れくらいで追いついた。話を聞けば、私よりさらに低グリップのミブロを履いている。すべりませんか? ええ、滑りながらはしっています。 うーん、ここが違いか。 ピークからは下り。おそるおそる下る私と、かっとんで行くMr王滝。あっという間に見えなくなった。 二周目はタイヤに雪がさらにくっついて、脚力も無くなり、坂での再スタートが厳しくなる。そうなると押さざるを得ない。雪の中での押しはキツイ。 a href="http://ena36.com/wp/wp-content/uploads/2012/01/wpid-NEC_0337.jpg">
撮影のために止まったが、再スタート出来なかった。二周目なので、前の轍が残る。全く振れなく中央をドーンと、激しく進んだMr王滝と、左右に振れながら、全後輪違う後を残す私の轍。問題点がよくわかる。キツイが、このコースは本当に楽しい。16キロを30分程楽しむ。

帰りはKWルート。残雪あり。なんとか付いていく。ゴジラの背と呼ぶガレの部分で少し差が開いた。ふーん、ここでも、かっとんで下りるんだ。。。
樹根のドロップオフではそのまま進むMr王滝。 私はチキン。いつも通り自転車を降りて、枝を掴んで、踏み出した瞬間に枝が折れた。崖側に倒れ込む。上から自転車。ヤバイ。と思った瞬間、左スネを樹木に強打。激痛。直ぐにMr王滝が戻ってきて、自転車を拾い起こしてくれた。ここは見事な絶壁。この木が無かったら、途中に低木はあるが、確実に5mほど下まで落ちるだろう。命拾いした。
一人だったらと思うとぞっとする。今日、枝が折れたことに感謝。
そのまま二人で下る。それにしても、速い。ハードテイルだが、自転車が跳ねない。コッチはリアサスが一生懸命仕事している。上半身の筋肉痛がつらい。
なんとかランデブー走行でトレイルを抜けた。その後、同氏宅まで一緒に。スネの痛みは許容範囲。知る人ぞ知るという噂のワインを頂いて、背中に入れて帰宅。
28キロ、2:33,心拍は途中で電池ギレ、不明。

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