初パワータップは863W

朝、早起きして、ロードのホィール交換。キシリウムSLは家内へ行くこととし、まずは、コスミックカーボンの取り付け。ギア構成も変わったが、特に問題なく、センターだしして、そのままでOK。
センサー類を認識して、キャリブレーションも完了。そうそうに走りに出る。Edge500を使い、powertap付属の受信機は放置。

当然まずは、パワー計測。蛭川方面へ向かう。直線で、交通量が少ない区間を目指す。意外だが、走り出すと余りパワーが掛かっていない。70W位で30キロ巡航可能。
で、蛭川の市街地?に向かう川沿いの直線道路。ギアをかけて、スプリント。モガク瞬間は何も見れない。TOPスピード(たかだか60キロ程度)で見ると、300W位。あれれ?
設定を変更し、最高出力を表示出来るように。
2本目。800Wを超えたが、スグに500W位に落ちる。そのままTOPスピード。やっぱり300W位だ。
5本やって気持ち悪くなり、酸欠。最高出力は863Wと表示されている。持続パワーの測定は次回へ持ち越し。
ヘロヘオモードで自宅へ向かう。最後の坂が登れず、遠回りして、ゆるゆるでなんとか帰宅。
1時間丁度、20.2キロ。
早速データをパソコンに取り込んで確認。
やっぱ863W。自転車乗りとしては、たぶん崖っぷち。オッサンとしてはまあ、この辺りか?体重が3キロ減ったら、どうなるんだろう??
あそっか、パワーウェイトレシオで計算すれば、いいのか。ふむ。30W位へるのね。
それにしても、ピークが錐のように建っている。本当に一瞬。全く持続しない。さらに、最高パワーは最高速で出ると思っていたと思ったが、むしろ、立ち漕ぎに入る前くらいが最大パワーとなっている。

その後、多治見まで赴いて、子供のパスポート申請。会議室風の一室で、パスポート関連業務。みんな仲良く並んで申請。プライバシーもなにもあった物ではないのだが。
傑作だったのは、身なりのよいご年配の夫婦。 おそらくは、定年退職した大企業の部長さんとその奥様といった感じ。パスポートの写真の品質について、デジカメ撮影+プリンターで印刷した写真で申請したいようだ。なぜその写真では受け付けられないのか、その規定は何処に書いてあるのか、などと担当者に詰問している。担当者は気を遣って一生懸命に説明しているのだが、納得がいかない様子。結局「別に申請するのはかまわないが、パスポートが発給されない可能性がある」指摘に 奥様が写真を撮り直すよう促して、写真を撮りに行ったようだ。 
組織と個人。判ってないとあんな風に年を取ってしまうのか。端から見ていると漫才みたいでおもしろかったが、周りの人は結構迷惑なんだろうな。

帰りにDADDYに寄ってパワータップのデータの見方について質問。
やはりピークは一瞬。最初にガツンと踏んだ瞬間のようだ。最高速はピークパワーではない。
自分が特殊ではないことが判った。

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