お仕事のおハナシ。
月曜日の会議で、急遽東京出張が決まり、早朝の中央線に乗り込む。別件のレポート作成しながら東京まで。音楽プレーヤが見つからず、ヘッドホンをモバイルPCに突っ込んで。SSDHとはいえ、音がブチ切れる。東京オフィスで日本人スタッフで打ち合わせの後、日本側5人、シドニー3人でTV会議。
事前に資料を渡されているので、想定の範囲内。儀礼的に、最優先事項とされる項目の共通点について質問した。案の定、「非常に良い質問ですね。」(これは英語で答えに詰まる時に発する常套句である。 大人の世界では、そんなこと聞くなよ、と解釈される。正しい翻訳は、精査致しまして後日ご回答を申し上げます。か) 
ところが続く説明に絶句した。
あり得ないような予算規模でプロジェクトが進行している様子。しかも、私が深く関連する分野だ。一応現実だといけない。会議終了後、相手の気が変わらないうちに、関連する資料を速攻で送った。が、まだ返事はない。たぶん、なんかの間違いかジョークだろう。。。
数万円で展示会のパネルを作成するにも苦労している現実から、一瞬だけ逃避して、好きなだけ予算を投入できる自分を夢見ることができた。願わくば、この夢が覚めませんように。

カテゴリー: 出張につき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です