1.5時間40キロライドの土曜日

父の命日。ただし、3回忌は先週済ませている。
午前中は末っ子と一緒にロボカップのプログラミング。
変数の扱いに子供は飽きて、1Fのマンガコーナーで読書?
たまに様子を見に2Fに戻ってくる。父は昔かじった言語でプログラミング。
基本的には、条件に応じた分岐処理をすればいい。でも、環境面で解らないことがいくつかあった。
たとえば、枠にぶつかったときの処理が解らない。
速度が0になったら、モータを止める?でも相手とボールの押し合いをしているかもしれない。
センセイに聴いてみる。メンターと呼ぶそうだ。なんと、最終的には、枠はなくなり、ラインセンサーと緑色の床面の反射率で読み取るようだ。
オウンゴールしないか?ゴールに色が付いている。それを読み取るセンサーがジュニアではまだ無いので、床面の反射率が白から黒へと変化する。
変化率を読み取るデルタ方程式は使えるのか?NG。
では、変数を使い、X秒前の色を一端覚えて、それと現在の反射を比べて値がでかい、ちいさい、で敵陣と自陣を見分けるのか。。。そうです。
などと話していたら、「実は大人のクラスもあるんですよ」良かったらどうですか?と、お誘いを受けてしまった。プログラミングからト遠ざかっているものの、最新のC言語を復習するには良い機会だ。おまけに、この類の条件設定による分岐処理は結構好きなのだが、時間が足りないので、丁重にお断りした。
午後2時から乗りに出る。福岡方面。福岡大橋で雨が降り出して戻る。高負荷のトレーニングのつもりで出発したが、根性無く、LSDレベルとなった。それでも雨から逃げて、175拍程度まで。1:36,39.8キロ。
帰宅後は警報つきの土砂降り。家でおとなしく読書。
BORN TO RUNを一端やめて、砂防の父、ヨハネスディレーケの本。「日本の川をよみがえらせた技師デ・レイケ」。もちろん図書館からの借り物。森林組合のイベントで彼がこの地域でも砂防ダムを作ったことを知り、もう少し彼のことを知りたくなった。知的好奇心を満たしてくれた良い一冊であった。夕刻名古屋から研修帰りの家内と散歩。あれこれ。良い習慣ができた。
夜はもちろんワールドカップ観戦。岡田ジャパン、今一歩及ばず惜敗となったが、想像以上に善戦。

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