末っ子が帰ってきた

北海道の黒松内町での山村留学2学期を終え、末っ子が帰ってきた。
午前中、根ノ上に来るまで上がって、根ノ上湖周回をまわる。まだ木道を中心に残雪。初めて、キツツキが木をつつくのを目撃。カメラを持参しなかったので写真はナシ。野鳥の写真集を見るも、名前はちょっと判らなかった。
SKYで五平餅。新しく入った薪ストーブの前を陣取る。やがて次の来客。別荘地内で、立派な石垣のお宅のYさんと、そのお友達のご夫妻。根ノ上の別荘を希望しているらしい。ここが如何にエネルギーにあふれた場所で、毎週のように車や、RUNやMTBで上がってくることを伝え、仲間にお誘いした。他、ストーブや根ノ上ライフ、ニンニクの料理法について談笑。にんにくはオーブンで250度30分、だそうである。SKYで仕入れた料理のレシピはどんどん増えていく。
一旦帰宅して速攻でセントレアに。事前の情報では、北海道は大雪。空港到着後、ホストファミリーから10遅れで出発との連絡。掲示板もその情報だが、携帯の情報のみ、2時間遅れ。
結局、到着予定時刻を過ぎた頃に、掲示板は表示が変わり、2時間遅れ。
ショッピングをして、滑走路の見えるレストランで、ひたすら待つ。長いなぁ。
予定時間となり、出迎え口で待つ。もう10歳だから、一人だろうと思ったが、最後に航空会社のスタッフとともに、ちょっと疲れた顔で出てきた。飛行機に乗ってから、2時間、滑走路の除雪で待ったようだ。飛行機が遅れたおかげで、生涯で一番キレイな夕日を雲の上から見たそうだ。それがいかにキレイだったかを、何度も何度も繰り返し話をしてくれた。大きくなって、本当に元気になった。嬉しい限りだ。
2時間、車の中で、たっぷりと北海道みやげのお話をしてくれた。冬休みの間、一緒に遊んで、一緒のリズムを取り戻そうと思う。

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