父を見送って

19日(木)午前中に三好町の中央病院に転院をすませた父は、体調も良く、まだ病室にテレビが無いのを不満そう。私は銀行に手続きへ行き、実家によってそのまま帰宅。弟がテレビの設置手配を手伝って夕刻帰宅。
夜10時になって心肺停止の連絡があり、子供をつれて駆けつけたもののまにあわなかった。
体調が上向き、転院ができたその日の出来事で、信じられなかった。
享年80歳。死因は、虚血性心疾患で、つまりは心筋梗塞。2年前にバイパス手術を済ませているので、持病ということになる。穏やかな顔が、せめてもの救い。
20日に通夜を、21日に葬儀、告別式、初七日をすませ、一連の見送りを無事に済ませた。
教師をしていた父は何回か教え子の仲人もしていて、わざわざ大阪から駆けつけてくれた方もいた。卒業後も親しくしていた、何人かは参列してくれた。
私のほうは、仕事関係は会社以外一切連絡せず、静かに葬儀を終えることができた。
不思議なことに、2年前の母のときほど、悲しみは強くなかった。
むしろ、早く母の元に行きたがっていた父の望みがかなって、「お疲れ様」という感じだった。
しばらくの間は、一連の法事が続くが、7月中旬に35日の法要を済ませて、ひと段落になる。
この3日間運動することなく、食べ続けて、体重が1キロ増えた。早く運動して血液を循環させたい。

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