本日は、療養を続ける父の転院先の病院と打ち合わせ。担当のケアマネ兼ケースワーカ氏とは11時のアポと中途半端な時間となり、終日休暇となった。
朝起きると雪。夜勤の家内に代わって子供たちを送り出すと同時に、上下ゴアテックスカッパに。首筋から雪が入ることの無いように、防水スプレーをふったウールハット。
ゴアテックスのカッパは確かに蒸れが少ない。しかし、それはゴム引きカッパと比較しての話であって、実際には運動をすれば、雨に濡れたくらいに、汗でびしょびしょになる。だから、綿の肌シャツは絶対に着てはいけない。最低でも合繊のシャツ。私は、冬場なら素肌にウールのセータ直接、が好きだ。セータが濡れるくらいに汗をかいても、冷たい感じがしないので体温を大きく奪うこともない。今日はセータの上からダウンベストを着て、ゴアカッパ。
靴が先週末と同じゴア張りのティンバーランド製革靴。根ノ上住人のakapong夫人が使っているような雪用長靴が欲し〜い。
4駆(軽トラともいう)をラジョワ脇の林道に止める。草刈り鎌を持参。雪で転んで腹に刺さったらどうしようと思ったが、鎌を運んでおけば、自転車で行ったときでも草刈りができるだろう、ととりあえず持参。
標高500m程から、900mまで2.5キロ1時間ほどの予定。最初の15分はジープ道。後は完全にシングルトレイル。雪は小康状態。ダウンベストは余分だったようで、大量の汗。メガネが曇る。しかし、防水が十分でないベストは脱げば雪で濡れるだろう。ガマンガマン。
ウサギの足跡を発見。しばらくはトレイルを進んでいたようだが、突然消えた。
静寂。カッパのすれる音。後は飛行機。小鳥の鳴き声。所々、笹を鎌で払いながら、雪を踏みしめて標高900mの平坦地まで。さすがに、走るのは無理で全面的に歩き。笹が広がり、その上に雪が積もって、靴が大きく埋もれる。 結局、笹刈りを始める。20m程、雪を払いながらの笹刈り。なんと非効率的な、それでも楽しい雪中作業。でも晴れた日に来たら、きっと虎刈り状態だと思う。30分程遊んだ後、草刈り鎌を目立つ木立の根元に隠して速攻30分で下山。途中雪に隠れた平らな石を踏んで、1回だけバランスを崩したが、転倒には至らず。
雪のスーパー源根は大好きだ。本当に幸せな気持ちに浸れる。ただし、ゴアカッパは失敗。ウールのセータはびしょびしょになり、アンダーに着ていたウール製のスパッツ(むしろ股引か)もかなり濡れた。特に軽量である必要もないので、ウールの防寒+防雪ジャケットを探したい。
この後、夜勤を終えた家内と一緒に、父の転院先病院での打ち合わせをすませ、福岡の庚申でラーメンを食べて、帰宅。メール処理を済ませ子供の送迎。パソコンのマウスが不調。2度ほど、再起動するも事態は改善せず。送迎と図書館に加え、無塩バターとくるみなど食材の購入。とある新聞記事に触発され、カレー料理の材料も購入。レーザーマウスをGET。PCも無事に動くようになり、Akapon夫人ご愛用のカナダ製SORELブーツを購入できた。