雨の日曜日

日曜日の雨は悲しい。 今日は追い打ちを掛けるように、近隣で悲しい別離もあり、読書に明け暮れた一日だった。地元の駅でタクシーの運転手をしていた関係で毎日のように挨拶していたこともあり、身近なご近所さんだった。68歳の心筋梗塞。私自信もだんだん人ごとでない年齢になってきた。彼の年齢まで18年。長くなくても良いが、良い人生だっと思えるようにはしたい

夕方になり、ようやく動き出し、和室の開き戸をメンテ。ログハウスは木の乾燥にともない、家が低くなるセトリングという独特の特徴があり、我が家も10センチ以上低くなった。ドアの周りはその影響を受けないように予め枠で囲い余裕を持たせてある。
しかし、その余裕のために、ドアとその枠は完全には固定できていない。少し隙間ができたので、シリコンを流し込み、隙間をふさいで、少し木を削った。まあ、木の家は、曲がる。曲がったら直せばいい。家の床が傾いた、と大騒ぎする人には向かないが、家と向かい合うことで愛着も生まれる。
やはり、家は買うのではなく、作るものだ、と未だにそう思う。
さあ、そろそろもう一軒。

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