大正村クロスカントリー6マイル

大正村クロスカントリー6マイルの部に参加した。
9.6キロ54:49秒。6マイル男子40歳以上の部(7部)だった。
朝6時起床。最低気温−5度。家内、子供下2人と7時に自宅発。40分で駐車場に指定されている明智中学校に到着。受付までに1時間ほどあるので、ジャージを着たままアップ。右脇腹に痛みがあり、ゆっくりとしか走れない。腰痛コルセットをしているので、とりあえず、腰の心配はなし。ただ、呼吸が苦しい。コースのうち、市街地の部分を回って、8:20受付へ。
少し車で休んで、再度ウォームアップ。今度は走れる。ディアの長○川さんと出会う。
少し心拍を高めに、160拍程度で汗がでるまで。
ヘリコプターの超低空フライト。
2回目は高度100フィートでのローパス。その後左へ60度バンクし、そのままこらえる。人が体を乗り出して、何かを落とす。小さなパラシュートが開いた。ヘリは体勢を崩しながら、少し沈み込んだ後、スパイラル上昇を3回転で、そのまま帰投。
開会式に顔を出したが、ほとんどの人は、ウォームアップに。小中学生のみの、寂しい開会式。私も、スタート会場のトラックでアップに。10:30に10マイル組スタート。ジャージーを脱いで、着替え。CW−Xタイツ、薄合繊長袖+スポーツウール半そでバイクジャージ。腰痛コルセットをはずしたかったが、ちょっとまだ痛みが残り、コルセットははずさないで出場。先日の坂本2キロを除けば、初めてのランのレース。無理はせずに
自転車レースでは最前列の確保は大切だが、意外と最前列争いはなかった。遠慮して2列目、10:45スタート。校門とその後の右90度が渋滞して、隊列が伸びる。一端遅れると回復は容易でない。このあたりが自転車と違うところ。
市街地に入り、なだらかな下り。沢山の人に抜かされる。たぶん、これほど抜かれたのは人生で初めて。30人くらいには抜かれただろうか。
スタートから約2km弱、市街地から山手へ至る最初の短い坂。13%までと急な登り。187拍まで。何人か追い抜く。一端平地となって、183拍程度で巡航。これで最後まで持つかなぁ。
2.5km地点、保育園前で初めての給水。。聞き手の左手で。グローブを外し、紙コップを受け取る。スローダウンして慎重に受け取る。速度が遅いので受け取りは簡単だったが、その後飲むのが難しい。その後急な下り坂。5人位を一気に抜き去る。
どうやら、私は平地は遅く、登りと下りが早いようである。
その後は5%、1kmの長い登り。この辺りまでくると、隊列もばらけ、前後の間隔も広がる。しかし、1m前を行く人がなかなか抜けない。心拍は190拍と90%超。これ以上はあげたくない。ほぼ順位不動で距離1kmの坂を越え、団子杉に向かう。この地点で約5キロ消化。残り半分。
車一台が抜けられるかどうかの狭い道。登りがきつくなり、10〜12%と、歩きたい気分になる。が、我慢して何人か抜いた。
今度は一転して下り。ものすごい坂。転びそうになりながらも、3人抜く。ただし、2人に抜かれたので速い人はもっと速いようだ。
ほとんど登りか下りという状況を繰り返し、5%1kmの下り。ところが、左足にまめができて、痛い。うまく足が動かない。無理をしているうちに、ふくらはぎに痛み。
もう残り1km無いのでペースを落として完走を目指す。
最後の追い上げができないのは歯がゆいが、安全にゴールを目指す。
9.6キロ、49:47,40歳の部26位。ほぼ真ん中辺りか。平均速度11.6km、キロ5:10。平均心拍180拍、最大心拍191拍。
ゴール後、陶器製のカップに入ったポカリで、何とか一息。足を引きずって、着替えの元へ。500円玉くらいの、大きなマメが左足の踵に。
課題。平地で遅い。たぶん、体力の割に走り方が悪い。
速い人は飛ぶように走っているので、もう少し筋力も必要。
ハムストリングスの弱さは先日も指摘を受けたところ。
その後実家へ向かう。眠い。母の墓参り。父と焼き肉。
タンパク質の補給にはもってこいだ。

カテゴリー: 日記・コラム・つぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です