カプチーノ

ドイツ滞在時にドイツ人の同僚からカプチーノについて散々うんちくを語られて、後半は毎朝カプチーノを飲んでいた。スタバで何回かは飲んだことがあったが、結構はまった。ようは、ドリップなどの自然落下でコーヒーを入れるのではなく、少量の湯で圧量を掛けて抽出したエスプレッソが、加えるミルクの量で、カプチーノかラッテとなる。ミルクはスチームか攪拌で空気を加え、あわ立てる、ということのようだ。後はマシーンの説明など、自慢話も含め、いろいろ聞いたが、エスプレッソマシーンは安物ではNG,直火は温度調節次第だが、圧は低めということのようだった。
で、帰国後、とりあえず、一番安いものを探してみたら、2500円で豆500g付で直火タイプのエスプレッソメーカと、1500円ほどのフォームミルクメーカを見つけた。過日、迷わず注文しておいたら、夜届いた。
これで薪ストーブにエスプレッソメーカを載せれば、毎朝おいしいカプチーノが飲めるはずである。ちなみにドイツ人同僚によれば、カプチーノは朝飲むもの、だそうである。
薪ストーブのカタログにのっている高価なものとは見栄えも違うが、要は温度管理らしいから。90度くらいのお湯で抽出するのがいいらしいのだけど、それに最適な巻きストーブ温度って?
うーん、難しい。どうしてもエスプレッソが苦くなる。コーヒー粉のつめ方だろうか。フォームミルクはまあまあ。
今後、しばらくは悪戦苦闘が続きそうである。ちなみにアルミ製なので、我が家のIHでは使えない。
夏になったらどうするか。それまでにはおいしいエスプレッソをマスターしよう。
興味を持った方は下記をご参考にしてください。
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だるい体を引きずりながらそんなことをしていたら、発熱、38.5度。木曜日から体がだるく、咳き込んでいたので、風邪だろう。出張前に医者からもらっていた風邪薬の残りを飲んで、震えながらふとんにもぐりこむ。寒くて、セータ、ダウンベスト着用。枕元にはポカリで完全装備。
夜2時過ぎになり、大量の汗をかいて、熱は下がる。
少しは楽になった。

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