ツアーオブジャパン観戦記

毎年恒例となっているツアーオブジャパン(TOJ)観戦であるが、今年は従来の飯田ステージに加え、美濃ステージも観戦した。
美濃ステージは初めて。ネットで情報を収集して、どうも移動用バスがあるらしい。うーん、美味しい。また観戦ポイントだと思うトンネルの入り口付近は自転車禁止とある。
徒歩観戦で、指定の駐車場に車を止め(これもよく判らず、体育館の管理人さんに聞いて、上まで来すぎたのでUターン)何とかバスに乗り込む。ところが、このバスからは、トンネルまで行かないという。違う道を通り、そこからはトンネルに行けないので、マルKから歩くしかないという。
やむなく、マルKで食料調達し、1週回目を観戦。後は走る。一眼レフ、iPadに加え水2本。ジョギングペースでムリをせず。走ること10分、補給地点でDADDYメンバー発見。この先に店長もいるらしい。そこまでは車が入る裏道があるようだ。とりあえず、先を急ぐ。店長と家族に合流し、コーヒーを頂き、2周目を迎える。
その後、予定通りトンネルへ。
毎年飯田で出会う女性レーサ。大阪から自走で来ているのは知っていたが、少し前に交通事故で、大腿骨関節部を骨折、自転車には乗れるが、歩くのはつらい、という重傷とのこと。それでも実業団で走る根性は立派。お大事に。
2周回観戦し、店長と再合流。お待たせしてスイマセンでした^^;;ここから、店長の車でゴール地点まで移動。

ゴール脇で観戦。ユーストと呼ばれるネットでの中継もあり、逃げ集団がメイン集団に吸収されたとかの情報は十分。ただ、美濃ステージはワクワク感がないなぁ。美濃ステージでは淡々とレースが進む。まあ、全体としては、ほぼ平坦。グイっと登る約1キロの坂。この距離ならパワーをかけて登れてしまう。筋書き通りに進む、といってもいいかもしれない。まあ、Team Nippoさん、見事でした。

 

で、翌日の飯田ステージ。2005年以来、毎年の観戦。ここ数年は坂隊に合流し、焼き肉を食べ、ビールを飲んでの観戦となっている。
今年もその予定で、店長に恵那峡SAで拾ってもらう。MR4で自走したのだが、問題は差し入れの発泡酒。500mlX6本。焼き肉1kg。合わせて4キロ。リュックを担いで、重さに耐えて自走し、SAに裏口から入る。待つこと10分、ポンタ登場。で、ちょっと遅れて店長登場。今日も家族連れ。自転車を積み込んで直ぐに出発。作戦は、現地まで車で。焼き肉観戦後、ゴール地点へ移動し観戦。実際に走行し、事前にルートを確認。リンゴ畑を結ぶ、車一台が何とか通れる激坂農 道である。車を山岳ポイント付近になんとか止めて、コージ選手に誘われ、チョークイベントに参加。坂隊隊長とも再開。

昨日の峠は、標高差多分50m位。飯田ステージは200m。
今年も例年どおり、坂隊に合流。まずは重い差し入れを渡して写真撮影。集団が通るときにはカメ ラマン。お仕事のハナシも少し。
感激したのは福島コージ選手の3本ローラー教室。題して「チェーンの テンション管理」。最初はなぜ、テンション管理が必要なのか意味不明だった。踏めばテンションは上がるし、止めればテンションは掛からない。ハズ。
だけではなかった。上級編なので詳細は割愛するが、膝、肩、腕、そして体幹。結果はペダルを止めたときのチェーンテンションに現れる、ということである。

それ以外は宴会モード。焼き肉ビール焼き肉ビール。。。。
昨年は震災影響で中止となったので、2年ぶりである。
お仕事系のハナシも少しだけ。
思いっきり堪能。一年で最も楽しい一日の一つである。
今年もお世話になりました。坂隊の皆さん、ありがとうございました。

残り3周回で店長と共に車でゴール地点へ移動。アイスを買いにコンビニまで行ったら、既にコース閉鎖。焦って走ったが、まだ余裕はあった。
ゴール真横の空きスペースに潜り込んでの観戦。教訓。この位置では正面しか見えず、時速60キロ強で突然出現する移動体を1mの距離で撮影する羽目になる。

それにしてもTeam Nippo、なんでチーム内でスプリント勝負?しかもハンドル投げてるし。
表彰式まで見て、店長長に自宅まで送ってもらう。その後ウトウト后眠。TVでサッカー観戦+ジロ観戦。爆睡。

速報ビデオ、あがってます。コチラ

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