自転車にいい感じの季節になりました。

最近は書いていないが、根の上の山小屋作業もそれなりにこなしている。電気配線が終わり、現在は屋根の板金に取りかかろうとしている。
ご近所の大工師匠のIM先生のお友達のITさんが、ご近所への引っ越しを検討している、ということで、IM氏にご挨拶する。やはり大工さん。というわけで、同時に足場組み立てへのお誘い。 今日はもともと足場を作るつもりで、「バンセン」を買ってきた。IT先生にご指導頂きながら、IM師匠宅で12本の丸太を借りて、100m離れた現場に運び込む。子供も含め3人で西側に足場を作った。最後の4本は、私と息子のみで。破風板を取り付け、完成が近づいてくる。

作業を早めに終え、4時には自宅を出て、ロードに乗り一人で蛭川周回コースへ向かう。少し風が出てきたが、自転車に乗るにはいい感じの季節である。乗らないのはちょっともったいない。
1ヶ月前に追突事故を受け、体調も思わしくなかった。2週間前のスプリントテストでは首がつり、まだ本調子では無かった。今日、再度フルスプリントして、最高パワー計測するつもりで、前半は抑えめに。
下りでスピードを乗せて、平坦で思いっきり踏み込む。通常、最初の踏み込みで最高出力がでる。最高速の計測ではないから、ゼロからのスタートでもギア比さえ間違えなければ理屈上は同じだ。が、やはりゴールスプリントをイメージしながらの方が気分は乗りやすい。
今回は、右足2回目で最高パワーに到達。一秒ごとの記録上でも、908W,892W,955W、947Wとなっている。955Wは1年前にパワータップを購入して以来、新記録となる。
ダメージのある身体ではあったが、こっそりと筋トレだけは続けてきた。第一目標である、1年前のパワー復活は完了し、当面の目標とする1000Wも見えてきた。 体重も上手くコントロール出来ている。レースに戻れる日も近いように思える。
後は心肺機能を戻すだけ。ただし、こちらは、手つかず。以前よりさらに悪化している気がする。
24.2キロ、1:02,AVH139,NP163W。

  • 夜になり次男が4月に購入したorbeaの自転車をかまい始めた。ブレーキを交換し、ホイールを交換。4時間ほど格闘したようだが、今一歩のようだ。
  • 日曜日はチーム練習会だが、今日は平田クリテの開催があり、チーム練習会はお休み。代わりにクラブメンバーの練習会に参加させてもらった。
    合計5人。1名は初心者のMさん。先日のグランフォンド東濃でバイクを運転してもらった、Tさんも一緒だ。Tさんはクラブメンバーだが、恵那から京都日帰りの自転車旅行を楽しむ脚力があるから、下手をすると置いて行かれるかも。残り3名は店長に女子チーム員Eさん、私。
    三郷~岩村コース。ペースもゆっくりなので、必然的に先頭を牽く時間も増える。佐々良木川沿いのコースが気持ちいい。
    店長は初心者のフォロー。残り3人で郵便局までは一緒に。ただし、一旦停止の停まり方に差があり、1名先行。完全停止した2名で最後の坂を追いかけたが、間に合わず。
    三郷で小休止、ペダリング講座。アダプトウゲでは後退予報に基づき、最後尾に下がる。が、やはりチーム練習と比べてペースが遅い。なんとか千切れることなく付いていき、最後はギアを3枚掛けてスプリント。先頭通過。最後の1キロは平均164拍、238W。ここで店長は戻る。以降、Mさんを待ちつつとはなるが、結構頑張っている。Mさん、おそらく明日は立ち上がれないかも。。。
    岩村駅で小休止、ETUの3人で隊列を組み、先頭交代の練習。最初はぎこちなかったTさんだが、少しアドバイスしただけで、上手に回れるようになった。Tさんへのアドバイスは以下3点。他の人の参考になるかもしれないので書いておきます。
    1. 先頭にでてもペースを変えない。同じ条件なら、先頭に出る前と同じギア、同じケイデンスで。その速度が維持できないなら、直ぐに左に移動し、最後尾に下がる。自分が牽くことよりも集団の速度を維持することが大切。
    2. 先頭に出ても進路を維持。左に寄らない。左には下がっていく人の自転車分を空けておく。通常、下がる人をよける必要も無い。ギリで通過すればOK。
    3. コーナーや坂など、速度が変わる地点では、隊列の最後を待って速度を変える。例えば、自分が下りに入っても、隊列の後ろが登っているなら、速度を上げてはいけない。もちろんレースではこの限りではない。

    ヘリの空撮をイメージして、第3の視点を持つと判りやすいかも。細かいことを言えばキリが無いが、上記3つが基本となると思う。
    それにしてもTさん、さすが体力はある。長い時間牽いてくれるから、助かる。
    おばあちゃんの市で小休止、後続のMさんと待つが、そのまま行ってしまった。。。ので、下りで追いかける。前の車が左によけてくれる程度の速度。平均でも150W、56km/hと結構踏んだ。
    この時点で、Tさんと二人になり、最後学園台の坂。ちょっと下りで踏みすぎて既に足は乳酸だらけ。最後100mで掛けたが、足が攣りそうになり離脱した。Tさん圧勝。おめでとうございます。66キロ2:38,135拍、NP164W。
    お店でシフトワイヤーを仕入れ、帰って子供の自転車をみるも、ちょっと様子がおかしい。
    結局夕方にはDADDYに持ち込んで店長に再度組み直してもらう。全て再設定。まあ、自分でやろうとする気持ちは大切だ。少しずつ勉強すればいい。私なら、再度ばらして、何が違ったかもう一度見るが。息子はどうするやら。

 

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