講演短縮

本日は韓国からのご一行様に英語で講演する、と言う予定があり、東京出張。
事前に東京オフィスに立ち寄り、雑誌の編集長と1時間で打ち合わせ。
かねてからの昼飯の予定は今回もキャンセル。まあ、月末で皆忙しい。
1:30に九段下のホテルで韓国オフィスの代表と待ち合わせ。英語で喋った内容を韓国語に通訳してもらう関係上、スクリプトも含めて、30分の打ち合わせ。先ほどから、頻繁に韓国語で携帯でやりとりしているが、なかなか皆が現れない。
なんと。ホテル変更。 それぞれ、違うホテルで待ってたわけだ。
30人の予定が50人までふくれあがり、新橋のホテルに変更になった、とのこと。当然ながら、二人とも全く知らない。電話番号を握りしめ、直ぐにタクシーで移動。1:10の内容を40分程度でこなさなければならない。
内容をカットする案もあったが、潔く、最初の導入部分を私が引き受け、残りは韓国語で、韓国の理事に任せた。10分のみ、お話しさせて頂いた。
既にパワポのスライドには彼の翻訳で韓国語の訳があり、彼にとっては専門外の内容を解りやすく(たぶん)ピッタリ時間通りに納めてくれた。 10人くらいは爆睡していたが、大半は、必死にメモを取り、うなずき、まじめな様子だった。終わると同時に、まるでサクラのような盛大な拍手。白熱した質疑応答があり、韓国語を全く理解できない私は完全に蚊帳の外。予定の時間を少し超えて、無事に終了。
ちなみに、議題は日本のマーケットについてと、黄金狂時代とかモモみたいなハナシ。生理学のハナシ。
それにしても、ホテル変更なんて、全く聞いていない。なんでこんな連絡ミスがあったのか、すごく不思議だったが、同僚は「韓国では別に良くあることだよ。」と気にする様子もなく、オフィスに戻る。その後神楽坂のイタリアンで晩飯。話題はヘッドハンティング。外資では日常的に有ることなのだが、今回のゴシップはやけにリアル。ちなみに、もちろん私は声を掛けられたことさえない。
ちなみに、エゴン ○ンダーというスイス系社名、まるでカメンライダー?
次回の会議をチェジュ島で、と約束して早めに失礼し新幹線へ。携帯2コで目覚まし。乗り越しては大変。中央線にのり、スカイプであかんとくと山小屋計画について打ち合わせ。
うーん、どうしよう?と妄想はふくらんでいくが、いきなり現実に引き戻された。
瑞浪で踏切故障。15分以上現場に停車。その後も徐行。20分ほど遅れたが何とか午前様を逃れた。

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