今日は、カヤック仲間のチトさんのお誘いで、木曽福島スキー場で初テレマークスキーの体験をした。
朝６時に起きるつもりで目覚ましをセットしたが、４時間の睡眠では起きることができず、結局７時起床。７：３０自宅発、木曽福島スキー場へ向かう。
順調に、１時間半でスキー場に到着、９：００。しかし、駐車場が思いっきり上の方に回され、第一リフトより上。コレなら、下の駐車場にと思ったが、集合までの残り時間も少なく、念のため持参した板と靴を履いて、センターハウスへ。なぜか、チケット売り場が大渋滞。どうも、停電しているようだ。取り急ぎ、テレマーク用の靴を借りる。レジが打てず、大混雑。板はチトさんから借りる予定でテレマーク用の靴を持ってレンタルショップを出ると、チトさんがいた。
板を合わせる。へー、ドライバーが無くても大丈夫なんだ。とっても親切なチトさん。ストックも借してもらう。アレやコレなど。大変お世話になりました。
９：３０センターハウス集合。今日の先生は○方先生。ビルケバインの方。
最初３０分は、マンツーマン指導。うーん、通常のアルペンスキーとは、足の前後が逆。山足が後ろに下がり、かつ膝を曲げ、かかとを上げ、体重を乗せる。斜滑降の練習。利き足はＯＫだが、反対の足には全く乗れない。理屈では判った。イメージもできる。でも、体は動かない。ばんばん転ぶ。センターまで降りて一回目終了。
で、とにかくリフトを２本乗り継いで、ビルケの方３名と合流。快晴。御嶽山がとてもきれいに、よく見える。
林道を降りていく。皆、初心者とはいえ、２?３年の経験者のようだ。ゲレンデでハイスピードのダウンヒラーを避けながら、斜滑降、伸び上がり、ターンなど。皆上手にこなしていく。私は、山足に力が入らず、コントロールができない。ばんばん前に転びまくる。と言っても、スピードが遅いから、転んでも恥ずかしいだけで、痛みが無いから平気だ。第３リフト２回で、あっという間に昼食。
初めて先生、生徒３人の顔を見る。男性は、一つ違い。１年ぶりだそうである。マラソンを月一ペースでこなすアスリート氏。女性は２名のペア。ＯＬさん風。
午後の部は連続ターンの練習。写真は冷やかしに来たチトさんの撮影。うーん。ちょっと猫背？やっぱ、外足で踏ん張っている。
最後の方になって、何とか、後ろ足のつま先でエッジをコントロールする感じをつかむ。が、今日はここまで。解散。１本だけ、スピードを出して滑ってみる。思いっきり派手に転んで、ちょっと脳しんとう気味。後はアルペンスタイルで下まで降安全に降りる。チトさんから預かったいたとストックを持って、リフトで上がる。ここまで思いっきり転んだのは久しぶり。楽しい、というよりは、自分の運動神経の鈍さに嘆いた一日であった。今度アルペンスキーができなくなりそうな予感。