年ごもり

朝の気温−5度、雪の予報だったが、ありがたいことに外れて、−1度、曇り。
ほぼ、終日寒い冬の一日だった。昼間に少し薪割りなど、年末の慌ただしさの中で過ごし、トレーニングは無し。
今年度は神社の役を引き受けているので、「年ごもり」。
当元として、参拝者に御神酒を振る舞い、焚き火の番をするという仕事である。
夜8時に神社へ集合。時々雪が流れてくる。清掃、照明や焚き火の準備など。手早くヒノキの落ち葉を集め、着火材にして、自宅の廃材と併せ、先日組んで置いた木に一発着火。
8時〜9時頃にかけて、地域の人が三々五々集まり、一年のお礼のお参り。総代が酔っぱらって登場。楽しく談笑させて頂く。
年末は除夜の鐘を突きにお寺に行く、という環境で育ったため、年末にはお寺に行くものと思っていたが、神社にこの一年のお礼にお参りする、ということらしい。この地域100軒で13人。
そのお礼参りが一段落すると、9時半〜11時30までの2時間は火の番をしているだけで暇そのもの。同じく当元となった、お隣さんと談笑。雪が強くなるが、まだつもるほどではない。
紅白が終わると同時にどっと人が押し寄せて、初詣。
御神酒を振る舞い、一年を振り返りながら、来年はどんな年だろうねぇと。
この地域に引っ越してきて6年弱の私は、あまり人を知らない。しかし、皆さんはこちらのことを知っていて、親しく話しかけ、当元をねぎらってくれる。
1時を過ぎると、参拝者もほとんど無くなり、片づけモード。照明や、焚き火の始末などをして、1:30には解散。

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